今にも 消えてしまいそうな 儚いメロディーが 町並みを 白く染めていた 冷たい空に そっと手を差し伸べる 手のひらに 舞い落ちた 一粒の雪が幻と 消えてしまわぬよう瞳を閉じ 願いを込める この一粒が 美しい結晶のままいつまでも 輝き続ければいい ぬくもり…
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