heartbreaking.

中年の末路とその記録

「私たち囚人みたいだね」

辞めた会社から電話がかかってきたんすよ… 「白衣をロッカーに忘れてるよ」って。で、渋々会社に出かける羽目になり、もちろん手ぶらで行くわけにはいきませんから3000円の菓子箱持参したのですが… 白衣をクリーニングに持って行くと、全部で2000円かかりま…

上司に恋してしまった

私をいつか拾ってくれる男がいるはず… なんて甘い夢みるような心のままで生きてると、その生き方が同僚に見透かされて「嗚呼こいつはいつまでたっても成長しない女だろうな」って愛想つかされるのがオチだよ。 それはそうと、今の会社の上司に恋してるんです…

丸投げの夜

会社には毎日同じ服で通ってます。何でかというと、恋をしていないからです。 夢中になれる人が居ないです。てゆうか、どうせ俺みたいな地味な女は見てねえだろ… って最初から敗戦モードなので、どうでもいいというか… もう、ありえねえから、だからこっちも…