heartbreaking.

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恋は勘違いから始まる

一つの愛が壊れた代償に勘違いの恋が再燃し始めた 俺は心を偽りながら貴方への想いを殺し続けてきた 孤独な漣で砂浜に刻む足跡が消えてしまいそうなそんな儚さで闇に消える日はどこを彷徨っているんだ 風が止むように忽然と、掻き消えた日は身も心も空虚にな…

携帯電話

携帯がある限りいつでも一緒だ現実世界の体温の通った人間よりも貴方と繋がれる携帯の方が暖かくて大切で頬擦りしたくなる 可愛い吐息も包まれるような温もりも全て、この硬質な機械の中に閉じ込めて二人の幾千の夜の想い出が温もりの欠片達がこの中に、いつ…

憂鬱

抱かれる と 抱く じゃ全然、意味が違う 貴方が誰かを所有するよりも誰かに所有される方が遥かに怖い 貴方を奪われるのが怖い現実世界の男に体を奪われれば仮想世界に生きる俺など勝ち目が無い だから俺が抱いている今は男に抱かれるな女も駄目だ現実世界で…

言葉で愛した夜

酒の勢いに任せて貴方が俺をからかっているだけと解っていたけれど… 誘うように脚を広げるから濡れて開いた性器にこの指先を捻じ込んだ刹那に零れ落ちた貴方の甘い吐息に我慢出来なくなった その心の核心で鼓動を刻む柔らかい媚肉に俺の欲望の種を植え付けて…

死ぬまで離さない

ここでは二人きりだからもっと馬鹿みたいに喘いでもいい俺だけに聞かせてくれ全部、受け止めるから全て曝け出して現実世界の膿を二人きりの宇宙の中で吐き出してしまえばいい 愛してるから…互いを想う心で幻の体を作り出して二人だけの宇宙に浮かぶ想像する…

嘘付いても許せる愛

例えば 年齢を偽ることも性別を偽ることも想う気持ちに嘘さえなければ全て愛しいだけの可愛い嘘に変わる 貴方が他の誰にも恋心を抱かないように俺も嘘を付くよ嘘を付かなければ得られない魅力で貴方の心を釘付けにしたいのさ 愛のある嘘ならば何だって構わな…

心理学者も哲学者も要らない

心に響かないのは借り物の言葉だからか先人の教えを頑なになぞるだけのコピーロボットだからかお前の本音は一体、何処にあるんだよ心理学者も哲学者も生きる答えは教えてくれない その言葉は借り物だお前の言葉では無い美しく見せるため誰かを魅了するため無…

繰り返す度に、状況は悪化する一方だ

叶わない誰かの輝きを目にした俺は僅かな希望を折り嫉妬に狂う心は冷たい床の上で粉々に砕け散った 己の無力さに立ち尽くすだけの顔色の冴えない俺は鏡の中…、何度も逃げ出したいと叫び続けるからその願いを聞いてやっただけさ 黒服に押し込められた体も此処…

滑稽だよ

名札を付ければマニュアル通りロボットのように操られるだけの都合の良いペットに変わる 俺を洗脳するのはどうでもいい事に異常なくらい拘る変人達さ もっと道化になれと俺の生き様を頭ごなしに否定されればいとも容易く価値観の全てが押し潰されて俺の心が…

道化師

悪い病気が始まったここに居るのは誰だこんなのは俺じゃない己の卑屈さに心が押し潰されてしまいそうだ プライドが邪魔をする理想通りの俺を求めすぎるから道化師みたいに滑稽な自分を殺したくなる今すぐ消去したい皆、忘れてくれ俺を忘れてくれこんなのは俺…

命が燃え尽きる迄

闇の中 唯一の光源となる煙草の先端を見つめていた… 灰色の薄い仮面に包まれているのはただの炎じゃない レース越し透けてみえる紅い炎は現実世界に生きる俺の痛みや矛盾を現しているようだ 本当は優しくなりたいはずなのに黒く澱んだ境界線が真っ白だった心…

疲れてるから暗い

狂っているときの心の色って、案外、曖昧な色なのかもしれないな… 手探りで探り当てたもの全てを迷いが振り切れるまで壊し続ける心が砕ける音が体中の血を沸騰させるまで怒りで頭が馬鹿になるまで 俺のせいで、気分が暗くなっちゃったのかな・・狂った後に訪…

小鳥

寄生虫に頭を犯られた美しい小鳥が籠の中で殺してくれと鳴いている 恐怖に震える綺麗な指先がお前の切ない表情を覆い隠す度にこの胸は押し潰されそうに息苦しくなる今すぐ抱き締めてこの腕の中お前がぐちゃぐちゃに溶けて無くなるまで脅える姿を観察していた…

病室

生きる事ってそんなに楽な事じゃない 死ぬ事ってそんなに難しい事じゃない 全ては運次第… 産まれたときから 生きるも死ぬも産まれたときから全てがシナリオ通り goo blog funamushi2 - 2005-08-14 14:14:14 コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

AM 02:16

言葉は沢山無くていい いつ伝えるか それが一番大切な事だ全ては タイミングで決まる誰かの心に一石を投じるのも穏やかな湖面をさざめかす波紋がいつまで止まらず 続くかも 俺は言葉を綴りすぎたから言葉の波に飲まれ 肝心な心が見えなくなってしまったかも…

心があればいい

想像する翼を折られたらこの世界には何の楽しみも無くなってしまう 見せるのは簡単だけど人は見れない神秘に惹かれるものだ 解らないから想像の翼をはためかせ想い人の姿を感じようとする 零れ落ちる言葉を溜息のように感じたりその人の深遠に触れて同じ絶望…

朝顔

朝顔を 育てたけれどツボミに触れすぎたからだろうか咲いた 花片は全て破れて 無残な姿でした 俺は 長い時の中貴方の 見えない愛情に包まれてここまで育ちましたが愛されすぎてこんな 醜い姿になってしまいました それでも 貴方は 水と太陽の光を絶えず 俺の…

...

自分の生き方を誰かに認めて欲しいと声高に主張するのは運で掴んだ今を 己の努力の成果だと勘違いして今を生きている 五体満足な人間だけだ 不幸の少ない人間は運が良いだけだ 皆、悲しいとか… 俺に言うなよ お前の苦しみなど SEXすれば解決するほどの小…

罪人の娘を監禁する

俺の痛みを与えてやる 全ての希望を焼き尽くして痛みだけ感じて泣きじゃくる永遠の時の中で 反吐が出るほど優しい言葉で穢れきった優しくない指先で 記憶に紅く染み付くまで繰り返し与えてやる俺を感じろお前が受け継ぐ穢れた遺伝子が永遠にお前で終わるため…

歪んだ愛

君のことが好きだから 君の最悪なところばかりが目に付いてしまうよ いっそ消えて無くなればいいのにな君さえ居なくなれば僕もこれ以上悩まなくて済むだろう 綺麗な君だけを愛し続けるから…それ以上の醜さに気付く前に早く 君を消し炭にしてしまいたいのさ g…

歯車

涙は流れなくても 心の中いつでも雨が絶えず降り続いている 雨が激しすぎて自分の涙かどうかも もう解からないほど濡れ過ぎて麻痺してしまった 犯されて頭がこんなに可笑しくなっちまうなんてあんなことが無ければまともな性癖に育っていたかもしれないのに …

俺へ

生きていたいのに簡単に、死 を口にする 愚かな自分の気まぐれをいつまで… 俺は許せるかな… … そんな自分にすら 見捨てられる 終末は案外目の前に来ているのかもしれないな goo blog funamushi2 - 2005-07-03 00:10:28 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

片想い

言葉を交わさぬまま自分の知らぬ間に出会い見つめられ愛されているかもしれない それともふとした 意見のズレから自分の知らぬ間に飽きられ捨てられ二度と 顔も見たくもないと思われてしまったかもしれない 片想いする状態を永遠に保つことは 難しい だから…

蟻地獄。

俺は、蟻地獄を仕掛けて待ち続けていた。孤独な砂漠の真ん中で……。―ある日、一匹の蝶が、この暗がりに足を取られ斜面を転がり落ちてきた。 メスの蝶だった。 よく見ると 片方の羽が傷だらけで、過去に相当痛手を負った蝶のようだった。蝶は、俺の腕の中でこ…

野良猫。

可愛そうだ、と俺を 哀れみの目で見るのは やめろ 俺を 可愛そうだと 言うのは突き放した うわべだけの同情心でしかない 俺の存在を 拒絶するくせに表面上の 同情心を装って己の 愛護精神を第三者に 見せ付けているに 過ぎない そんな狡猾な 計算高さで俺の …

THE END...

俺は、生ゴミほどの価値もない人間だ。持ち主に捨てられて、当然だ。誰にも必要とされていない。どしゃぶりの雨に、濡れた表皮がバチバチと激しい音を立てながら、最後の悪あがきで低脳な俗話で騒ぎまくる。 静かな夜、俺の声に気がつくのは、餓えた野良猫だ…

闇。

憂鬱な時が 指先の神経まで麻痺させる脱力感と底なしの虚無が 漠然と横たわる この部屋で悪戯に傷付ける 皮膚を掠める 刃先が階段を踏み外すように ふとした拍子で全ての苦しみを 断ち切る強さで横切ればいい…… 目覚める朝は 死を感じ眠る夜は 悪夢へ旅立つ…

叶わぬ恋

盤上を 優雅にスライドする貴方の指先に誰も届かぬ 心の奥底の鐘を 揺らされた それは油断した 心の隙間に そっと忍び込む透明な指先で 心の奥揺れ始めた 虹色の鐘は 貴方の 指先の触れるままに喜びに満ちた 音で響きあう こんな気持ちを もっと沢山 与えて…

無縁仏

変わり果てた かつての 人 だった ガラクタを箸で…… 掴む 何故 こんな風に胸が 痛いのか別に 同情しているわけでもないのにこんな 瞬間でさえも自分の この先の心配しか していない身勝手な 己の思考に 嫌気が指す この涙は 死者への 手向けなどではない自分…

ポドールイ。

今にも 消えてしまいそうな 儚いメロディーが 町並みを 白く染めていた 冷たい空に そっと手を差し伸べる 手のひらに 舞い落ちた 一粒の雪が幻と 消えてしまわぬよう瞳を閉じ 願いを込める この一粒が 美しい結晶のままいつまでも 輝き続ければいい ぬくもり…