heartbreaking.

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悲しみを燃やして(ヴァンダルハーツ テーマ曲) ヤドランカ

『ヴァンダルハーツ-Vandal Hearts-失われた古代文明』 のエンディングで流れる、ヤドランカさんの 『悲しみを燃やして』をご存知だろうか。このゲームを若い頃に遊んでいた人は、もうイイ年こいてると思うのだが…。

シングル 詳細:
『悲しみを燃やして~ヴァンダルハーツ テーマ曲』
 96.10.23 [キングレコード]
 KIDA-7616
 作詞:ヤドランカ/作・編曲:山内雅弘
 01. 悲しみを燃やして
 02. 予感~幻想水滸伝 CM曲

曲のタイトル通り、ゲームのラストは悲劇的な幕を閉じることとなる。全ての戦いが、必ずしもハッピーエンドで終わらないということを切々と物語るこのゲームは、隠れた名作である。

余りにも悲しすぎる結末に途方に暮れる…そんなとき、この曲が一陣の風が吹き抜けるように現れ、セピア色の映像と共に… 強く、心に刻みこまれるのである。寂しげに錆びれ行く街の風景に、控えめなギターがよく似合う。

c.w 『予感』 2曲目は、《幻想水滸伝》のCM曲である。"幻想"的世界感を見事に、その美しい歌声で物語っている。まるで母が子守唄を歌うような優しさと、物語の不吉を予兆した聖母に悟りを与えられているような、そんな気分になる一曲だ。いずれも、

「セルボクロアチア語」で歌われている。(―《Serbo-Croatian》インド‐ヨーロッパ語族のスラブ語派に属する言語。セルビア‐モンテネグロ・クロアチア・ボスニア‐ヘルツェゴビナなどで話されている)  ヤドランカさんは歌手であると同時に、画家でもあるらしい。Jadranka Stojakovic(本名:ヤドランカ・ストヤコヴィッチ) 旧ユーゴスラビアの国民的歌手である。

ちなみに自分はコピーしか手元にないので、その他詳細については一切不明である。今となっては非常に入手困難なレア商品である。

以下と同時に 「悲しみを燃やして」が流れる:
ヘル、ドルフといった強力な指導者を失った帝国は、既に崩壊状態にあり、その後目立った反攻もなく、解放軍の手によって解体されていきました。イシュタリアは再び、民主国家への道を歩き始めたのです。しかし、帝国統治時代の傷跡は深く、大粛正によって共和派の有力な指導者が多く死亡していた事もあって、新政府の旗揚げは、波乱含みの様子です。町外れや街道では、相変わらず野党が横行し、汚職政治家は後を絶ちません。結局世界は、動乱前とあまり変わっていないようです…。

[ここまで、殺伐とした街の風景とともに…。以降、共に戦った仲間達の姿が映し出される。]

でも、たとえ回り道をしても、自分達の未来は 自分達で変えていかなければいけない…。その努力を怠ったとき、再び帝国の悪夢が蘇るのだと思います。[ラスト、主人公の姿でフェードアウト]

結局、全てが 『白紙』 に戻ったという虚しい事実がソコにあるだけ、なのか。余りにも悲しすぎる…。

[補足:
ヤドランカさんは歌手であると同時に、画家でもあるらしい。

goo blog funamushi2 - 2005-02-11 00:00:01 コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

コメント

懐かしい… (おやじ)
2007-02-25 22:18:34
大好きなRPGです。
「予感」収録Verは結局聞くことができなかったのですが
またヤドランカさんの歌を聴きたくなってしまいました。

おやじさん、こんばんは。 (hashigotan)
2007-02-26 03:11:42
血がブシュッ!と噴き出る演出とか、独特のクセがある良いゲームでしたよね。俺もかなりハマりました。
このヴァンダルハーツの二曲を収めたヤドランカさんのシングルCDは、オークションでもあまり見かけないのでレアになってるようですね。
二曲目の「予感」は母の子守唄のような懐の深い歌でした。ハープ(?)を背景に穏やかな曲調になってます。
俺はこのシングルCDを近所の中古屋で買ったのですが、ゲーム音楽の相場に疎そうな中古屋だったのでかなり安値で買いました。今は手元にはないのですが、、
youtubeで少しだけ映像が出てきましたね。待っていればそのうちエンディングとかも出るかもしれないですね。
http://www.youtube.com/watch?v=dU7ucnb2qwU


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