heartbreaking.

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『中森明菜』 ― 青春時代を振り返りながら ―

中森明菜さんの曲を聞く日。当時の状況については、リンク先の[Amazon]にある他者のレビューをご覧になる方が為になるだろう。

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まっさかさまに落ちてDESIRE 炎のように燃えてDESIRE 恋もdance,dance,dance,danceほど 夢中になれないなんてね 淋 し い Get up, Get up, Get up, Get up, ....Burning heart
『DESIRE』
Burning hear~ァァァぁぁ~アア~!!!!! (この歌い方は、明菜さんしか出来ない独特な響きを持つ。もはや 『伝説』)そして、ストイックなギターの立ち上がりが 「渋み」 を演出。バックで刻む力強いビートに負けじと、声を張り上げて歌うサビの部分が当時 「強烈」 であった。完全オリジナルの着物姿で歌う明菜さんがとても綺麗だったね。あの時代、私の青春の全ては 「中森明菜」 と共にあったのだ。

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二十五階の非常口で 風に吹かれて.......爪を 切る
『SOLITUDE』
この殺伐とした世界が、当時は脚光を浴びることなく埋没してしまう。そんな勿体無い曲だが、この気だるさが絶妙で、飽きることが無い。特に目立つ山場も無く、淡々としているところがイイ。―誰も皆 Stranger 始めは他人 探さないでね 冷めちゃいないわ 少し憎んで すぐ忘れてね…― 都会の雑踏に紛れ その姿を消すように、希薄げに幕を閉じる。私の青春時代に強烈に心に残った一曲で、忘れることなど出来ない。

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折れた翼 広げたまま.... 貴方の上に落ちてゆきたい
海の底へ 沈んだなら ..... 泣きたいだけ 抱いてほしい....
『難破船』
レコード大賞受賞時の明菜さんの 「謙虚」 すぎる言葉がとても好感が持てた。加藤登紀子さん(私は 「100万本のバラ」 が好きだ)作曲。どこか加藤さんらしさを漂わせ…震えるような、か弱き歌声に涙が止まらない。(実際、本人も泣きながら歌っていたのだが) 歌詞も余りにも悲劇的すぎる。壊れてしまいそうな、そんな…魂にダイレクトに訴えかけてくる曲だ。バックの壮大さは、正に荒ぶる 「海」 と 「風」 その中心で、思い人への愛を歌う。そして 「一つの物語」 が此処にある。"一人ぼっち 誰も居ない 私は愛の難破船" この物語の主人公が、最後に悲劇の幕を閉じたのかと…… そんな結末を考えてしまうなんて…悲しすぎる。

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『TANGO NOIR』
この 『厳しさ』 『激しさ』 始まりは押し殺すような低音で。サビは、掠れがちな声で振り絞るように!!! そして、バックで情熱的に刻むタンゴのステップ音が絶妙なアクセント。仰け反る胸元 口付けられ Tango Noir~~ァァァア~!!!!! (←やはり、コレに尽きますな)

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『TATTOO』
曲もさることながら、このコスチュームに激しく 『燃え』 たね。ゲシゲシと、ヒールの踵で踏みつけて欲しい…そんな気分になる一曲。低音でせせら笑う…そんな小悪魔な姿を妄想しながら。この低音は好みの分かれる所だが、私は明菜さんの低音がとても好きだよ。

『Dear Friend』
イロイロ辛いことがあって…それでも無理して歌う 「痛々しい」 姿は…ファンとしては、当時とても辛いものであった。この時期は、明菜さんの魅力のひとつでもある 「色白」 な肌ではなく、過激なまでに日焼けした肌で登場。これにも驚いた。暗い曲が好きな自分だが、この曲は 「嫌味がなく」 聞けるので気に入っている。光り輝く太陽の下、煌く笑顔の貴方を抱きしめたい。 ―微笑みをもう一度…

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別れるときには 愛だけ残して 消えて...... 許 す か ら
『BLONDE』
艶めいた歌声。そして、少し掠れた声で語りかけるように…。抱きしめられて~… の高音で延びる部分の美しさ。

『ミ・アモーレ』
ラストに繰り返す 「アモレ~」 の美しさに心奪われたよ。

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以上の曲を集めたアルバムが ↓ コレ
『中森明菜シングルス27 1982-1991』
DISC1 は、『SOLITUDE』 以外はほとんど聞く機会がない。DISC2は 「大人の明菜」 が集まっていて最高だ。音質も最高。さらに、収録曲全曲分の当時のままの 『ジャケット』 もズラズラと見ることが出来る。ちなみに、ベスト盤は何種類か出ている。美しい明菜さんの画像を此処に奉りたいダケだったりする。

goo blog funamushi2 - 2005-02-25 00:00:00 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )