heartbreaking.

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パーフェクトコレクション イース4~ザ・ドーン・オブ・イースVol.3

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『PerfectCollection YsⅣ -The Dawn of Ys- Vol.3』
94.06.22
キングレコード
KICA1144
米光亮

米光亮さん完全アレンジの完結編。エンディング曲収録
誰だ!!!?このVol.3が、Vol.2よりパワーダウンしているなどと言う者は。Vol.2が三ツ星レストランフルコースならば、Vol.3はフルコースの後、ホテルでノンビリまったり眠ろうと思ったら、シャワーがキチガイみたいに熱すぎて目が冴えちまったぜッ!!!てぐらいな一発がラストに入ってるぜ!!!もちろんゲームを未プレイな人が聞いたらナンのこっちゃワカランかもしれねえが、それでも聞け!!!そして、ヘビィメタルなバトル曲に涙するがいい!!!

ちなみに、ナゼか主役のアドルを差し置いてジャケットを飾り続ける人物達を紹介しよう。上記ジャケットのバックで翼広げた人物が、池田秀一さん演じるエルディール: 伝説の有翼人、最後の生き残りといわれる謎の人物/左=ガディス(玄田哲章): セルセタと敵対する闇の一族の一人。破壊と殺戮を信条とする乱暴物/中央=グルーダ(矢尾一樹): 闇の一族のリーダーで、頭脳明晰、戦闘能力に長け、性格は冷酷/右=バミー(滝沢久美子): わがままでヒステリックな、闇の一族の女魔法使い。

以下、いつも通り漠然とした曲の感想。

『最終決戦 (14)』
この重々しさが永遠と続く中で、ナントカ自己主張しようと気配を探るかのギターと、ロン毛のビジュアル系の細っそい体がシナリながら力振り絞って打ち鳴らしてる様なドラムと、マイペースに淡々とビートを刻むベースとその他モロモロの音の嵐にゴボゴボと呑まれてゆくのさ……。それこそ、ラスボスの、あのドロドロ感を見事に表現した音楽ではないか。ああ、思い出すのさ…、天の声バンクのデータは飛んでっちまったが。あの 『ヌオオオーオォォォ…』 と左右に逃げ切れるスレスレの攻撃をしかけてきたラスボスを。パターン掴めりゃ楽勝だったが、アレム戦後、問答無用の連戦だったのでチビッたぜ。

『灼熱の炎の中で (13)』
キーボードソロの部分がサビのラスト、尻上がりにビャビャビャー~ッと早弾きになるのがカッコエエ。ギターも中盤でギャギャーッと咆える。ライナーノーツで、この曲について偉い熱くヘヴィメタルについて語ってるが、俺にはナンのこっちゃワカランわい。素人に解かるように説明してくれヨッ!!!殺戮王アレムは、飛びまくるわ、炎は熱いわで、まさに地獄の戦いでしたぜ。血反吐吐きながら、何度も挫折してコントローラー放り投げながら徹夜で倒した記憶が…。イースのラスボスはキツイっすよ。

『イースIV~SUPER MEGA MIX VERSION#3 (17)』
ぐああッ…!!!何じゃこりゃあ、カッコエエにも程がある!!! 流れは⇒最終決戦⇒ 悲しくて⇒ 最終決戦⇒ 悲しくて⇒ 古代都市胎動⇒ 最終決戦⇒ お家⇒フェードアウト…って、ホトンド、最終決戦がベースになったリレーです。しかも、最終決戦で破壊的なノリから一変して 「お家」 のホノボノさで終わるところが 「?」 デス。家がブッ壊れるダロ、そんな激しさのまま突っ込んだら。ラストは 「古代都市浮上」 で閉めて欲しかったデス。

『青銅の街区 (09)』
このメロ~さが、黄昏気分の夕暮れ時な雰囲気で最高なのさ。ほとんど原曲のままで、錆びれた街の切ない感じがそのまま現れている。この曲は、個人的にとても気に入っている。激しくない曲も、Vol.3には良い曲がたくさん有るヨ。

『道化師の誘い (03)』
ああ、あの美しい水のキラメキの中をバシャバシャと泳いだ姿が今も頭に焼きついているのさ。当時、この曲を聞いたときは衝撃が走ったのさ。♪ア~アー~♪って神秘的な女性の歌声と共に、渋すぎるビートが最高にキマっている。水のキラキラ感を現すような澄んだメロディーと、賢者の歴史を紐解くかのような神秘性を併せ持つ素晴らしい1曲ではないか。

『Theme of Adoru 1993 (01)』
搾り取るように極限まで無駄を無くしたスリムなメロディーと、バックのズンダラがなんとも軽快なタッチで、Vol.3のスタートを華々しく切るにふさわしい曲だな。アドルの姿そのものを表現し、目に浮かぶようである。

『幻覚 (04)』
実は密かに気に入っている。この不可思議なダンジョンも気に入っていたのだが。この曲は頭脳に働きかけながら、それを打ち壊すガラスの割れるような音がガシャーンと入る。ソコが素敵。後半にローテンポになる所も気に入っている。

『古代都市浮上 (08)』
ワウワウ唸るギターが素敵デス。嵐のように駆け抜けて、槍のようなメロディーが雨のように降り注ぎながら、あっという間に終わる。

『太陽の神殿 (11)』
ラストダンジョンの曲。汗と涙とその他モロモロの思い出がブチ込まれた一曲である。淡々としてるのに、ナゼか泣ける。闇の一族のリーダーと屋外で戦い 「ぐおおぉ、アレム様、我らの世界…を…(声: 八尾一樹)」 などのシーンを経た後、アレムとの激闘になるのである。八尾一樹ファンの俺は、このグルーダのセリフを天の声バンクに全て残していたのに上書きで消しちまいました。…泣ける。ちなみに 『アレム (12)』 は、原曲の方が渋くてカッコエエです。

『FANTASY HORIZON (16)』
癒される…。おそろしく癒される。マイナスイオンパワーを発するエンディング曲である。この曲と共に、各キャラ達が口パクでアドルに話し掛けてくるのである。穏やかなエンディングを美しく飾る名曲である。ハイテンポなノリは、余り好ましくない。つーか、ソレは無くても良かった。せっかく、しんみりと黄昏てる時に、この早いテンポがくるとブチ壊しだよ。…泣きたい気分だね。

とりあえず、当初の目的だった 「イース4布教活動」 は達成出来た(?)。コレを読んで、買いに走る人が居るかどうかはナゾであるが。

かけがえのない青春時代よありがとう(2009-09-05)
ゲーム音楽は、アレンジよりオリジナルの方が心に響く(2007-09-01)

収録曲:
01. THEME OF ADORU 1993
02. お家
03. 道化師の誘い
04. 幻覚
05. 悲しくて
06. レファンス
07. 古代都市胎動
08. 古代都市浮上
09. 青銅の街区
10. 蒼い月の詩
11. 太陽の神殿
12. アレム
13. 灼熱の炎の中で
14. 最終決戦
15. 新たなる始まり
16. FANTASY HORIZON
17. イースIV SUPER MEGA MIX VERSION#3

goo blog funamushi2 - 2005-04-25 17:51:14 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )