heartbreaking.

中年の末路とその記録

いつの時代も、被害者の方が立場が弱いのは何故だ。

全ての悲しみを洗い流して、光の道へ歩いてゆくために。俺が今、必要なのは、罪人をも大きな心で許す 「慈悲」 の心なのかもしれないな。この痛めつけられた体は元には戻らないし、一生引きずって生きてゆくことになるだろうけど。

罪人が、己の非を認めない限り、俺も前に向いて歩いてゆけない。

いつの時代も、強い者の勝ちで。俺みたいに弱い立場の者は、上手いこと言いくるめられて 「無かったこと」 にされて終わるのかな……。何で被害者の方がこんなに痛めつけられて苦しみ続けるんだ。俺は、この痛みを背負ったまま墓に入るまで、仮初の 「慈悲」 の心で加害者を許したフリをしながら、自分の気持ちすら裏切りながら生きてゆくしかないのか。

そろそろ金も尽きてきたので、借金返済の為に正社員でも探して働かないと、首吊って死ななけりゃならなくなる。俺からしてみれば、俺を苦しめた一族の人間全員が金積んで土下座するか、今すぐ首を吊って死んでくれたほうが嬉しいのだが。逆ギレされて、逆にコッチが殺されそうな勢いで迫られるので。もう終わりにするしかないのかな。何で加害者が逆ギレしてんだ。信じられねえよ。

アンタに解かるかい?加害者に逆ギレされて面と向かって罵声浴びせられた被害者の気持ちが。俺は毎日、そんな生活送ってるのよ。こんな状態だから、ゲームに逃げたくもなるじゃない。

加害者は、己の非を認めたく無いから、いつまでも悪あがきするのさ。いつの時代も、悪人ほど長生きするものだしな。正直者や善人ほど早死にするのさ。ああ、悲しいね。時々、この世に神様なんて居るのかな、って疑うこともあるけど。もしかしたら、今こうして俺が 「生きている」 ことこそが、実は奇跡の積み重ねの結晶なのかもしれないな。……そう、俺は今、生きているんだから。

goo blog funamushi2 - 2005-06-22 13:02:20 コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )