heartbreaking.

中年の末路とその記録

クロノ・トリガー オリジナル・サウンドヴァージョン

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クロノ・トリガー オリジナル・サウンド・ヴァージョン
―CHRONO TRIGGER ORIGINAL SOUND VERSION―
95.03.25
PSCN-5021~3
ポリスター
光田康典
植松伸夫 作・編曲(Disc1-17. 18/Disc2-2. 4. 8. 16. 18. 21/Disc3-2. 7)
松枝賀子 作曲(Disc1-18)

以下のサントラは、いずれも収録曲が大分削られてますので買わない方が良いです。買うなら、全曲収録の3枚組を買うべきです。それ以外 オリジナル・サウンドトラック/ザ・ブリンク・オブ・タイム/FROM US は必要ないと思います。

95.3.11 スクウェアがSFCで、シナリオ: 堀井雄二/プロデュース: 坂口博信/キャラクターデザイン: 鳥山明 の夢のプロジェクトで世に送り出したRPG。

エンディングはマルチで12種類もあるらしい。俺のエンディングは確か、陽気な音楽と共にマールを抱いたクロノが、風船に乗ってプカプカ空を旅してたのを覚えている。余り拘らずテキトーに遊んでたら、このエンディングになってたんだけどね。

以下、俺が好きな曲。全部、光田サンだけの曲が好き。

『世界変革の時 (Disc3-13)』 殻ラヴォス
『ラストバトル (Disc3-14)』 ラヴォスコア
『戦い (Disc1-12)』通常バトル
『魔王決戦 (Disc2-24)』

『時の回廊 (Disc3-04)』 ジール王国
綺麗です。美しいです。この曲が一番好きです!

『樹海の神秘 (Disc1-11)』 ガルディアの森
『クロノとマール (Disc3-09)』クロノが蘇るイベント
メロディーが切なくて、泣ける。

夜の底にて、サラのテーマ、黒の夢、沈黙の光、も綺麗で素敵。

―ストーリー
A.D.1000年・ "千年祭" の行われる現代に暮らす少年クロノが主人公。王国のおてんば姫マール(髪括った金髪の子)、機械弄りが趣味な幼なじみの少女ルッカ(メガネかけてる子)を仲間に加えた冒険が始まる。クロノ達は 「タイムゲート」 を見つけ、A.D.600年の王国にタイムスリップする。そこで王妃が魔物にさらわれている。これを救わなければ、仲間のおてんば姫マールが現代に産まれてこないということになり= 「消えてしまう」 のだ。このように過去に戻りながらその問題を片付けることにより、現代の自分たちの世界が変わらないように戦い続けるのが、この物語の主軸となる。が、未来に行ったとき A.D.2300年の世界は廃墟となっていたのである。クロノ達は記録を調べ、A.D.1999年、空から恐怖の存在・ラヴォスが降ってきて世界を滅ぼしてしまったと解かる。その1999年に世界を滅ぼした恐怖の存在ラヴォスを倒すべく、過去と未来を行き来しながら力を付けてゆく、時空を越えた壮大な物語なのである。

goo blog funamushi2 - 2005-07-09 17:46:26 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )