heartbreaking.

中年の末路とその記録

コメントに返事を書かない理由

私がコメントに返事を書かない理由 (煩悩是道場)

有名ブログのほうが、コメントが少ない場合もあります。その少ないコメントに何故、レスしないか?という話です。最近の、ululunさんや、えっけんさんのブログのコメント数に限って言わせていただきますが、俺のブログと大差ない量ですよね。

コメントレスしない有名ブロガーは、レスの内容に、完璧さを求めすぎているのだと思います。自分の醜態を見せたくないだけです。

醜態を見せないで、記事の優秀さのまま、完璧な自分を維持出来るだけのレスをするには、かなりの時間を要するのかもしれません。完璧主義者という事になります。

ululunさんのブログデザインは、美しいです。「煩悩是道場」のブログタイトルも、他では見受けられないほどのデカ文字で、インパクト大です。この美しいブログデザインからも、ululunさんの完璧主義さが滲み出ています。記事も、毎回充実して、バリエーション豊かです。

「頂いたコメントは丁寧に読んでいます」←丁寧に読めたなら、返事が浮かんだはずです。何故それをコメントレスとして出さないのか不思議。

コメントレスしない管理人は、レスするくらいなら、その労力を、最新記事に傾けたいだけなのでしょうね。その方が、自分に見返りが大きいから。

平等にレスしなければ、誰かが傷つくとか。それは、あくまで建前だと思います。レスする気さえ起こらない相手に対して、そこまでの慈悲の心が働くはずがありません。

結論: ululunさんは、己の美を保持したい為に、コメントにレスしないのです。

Hatena Bookmark - https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/fb86f022e2305fdfe9ee81c589f7beed

goo blog funamushi2 - 2006-04-29 02:02:02 コメント ( 7 ) | Trackback ( 2 )

コメント

Unknown (ゆがんだはしご)
2006-04-29 03:53:55
醜態って表現は、失礼すぎた気がする。あわてて打ったので、妙な事言ってます(あわてて打ったという言い訳も見苦しいのだけど。

Unknown (ululun)
2006-04-29 07:07:03
トラックバック有り難うございます。
エントリーにも書いたように、コメント出来る人と、そうでない人が出来てしまう、本当に返答に窮する事がおおいのです。私の場合。
ゆがんだはしごさんのように、一つ一つ丁寧にコメントするのが正しい姿勢だ、とは思いますが、今の私には出来ていません。
ブログのエントリーは、ものにもよりますが、短いもので延べ時間一時間程度、長いものになりますと数日間(書籍の再検証なども含め)かけています。それでも「完成度50%以下」の非道いエントリーしか、書けていないと思います。
コメントにも直感的にお返事書ければ良いのでしょうけれど、相手に失礼はないか、他の方と差は無いか「有り難うございました」だけしか書かなかったらどう思われるか、いろいろ考えますと止まらなくなってしまい、それでは日常の作業に支障をきたしてしまいますので、大変申し訳ありませんがコメントへのお返事はお休み、とさせていただいております。

ululunさんの提示する「理由」は筋が通ってると思った (Akky)
2006-04-29 09:46:12
おはようございます。
たぶん、有名ブロガー・人気ブロガーほどコメント欄での議論の不毛さというのが分かっているのだと思います。議論の成立しない相手のコメントにだけレスしないのは不公平だから、いっそすべてのコメントに極力レスしないようにするというのは、僕には筋が通った意見のように思えます。

ululunさん、こんにちは。 (ゆがんだはしご)
2006-04-29 14:41:02
ブログというツールが、コミュニケーションが主たる目的である以上、
そのコミュニケーションの発信地である、自分のブログのコメント欄ですら、交流しないという行為に、いささか疑問を感じています。
ululunさんや、えっけんさんが、以前はコメントに結構マメにレスしていた姿から考えると、現在、コメント欄に漂う虚しい雰囲気は何なのだろうか、と思います。
好きなブロガーならば、一行のコメントレスでも、読者は嬉しいものです。
複数のコメントが同時に付いた場合、コメントレスの文量を平等にしなければ成らないのか?という点に縛られすぎず、純粋に楽しむようにすれば、そんなに苦しい作業では有りません。
ですが、本来は必要の無い、余分な返事まで練りださなければならないのは、確かに苦行です。俺の場合ですが、無理してレスした相手は、大抵の場合、俺が無理してるって事に気付いてるようなので、そうゆう気配を察知した場合は二度と来ない人が多いです。俺が空気読めてなくても、案外、読者の方が、空気読めてる事が多いです。
その相手の心には、俺が誠意を持ってレスしたという、心意気だけは確かに伝わったのではないかと思っています。
俺も、finalventさんの意見に賛成です。
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060429/1146268727
そして自ブログのコメント欄は、記事中では補えなかった、己の知識の至らなさを、読者に補っていただく場所でもあると思います。貴重な意見をいただき、次の記事へのインスピレーションをいただいたのなら尚更、一言でも良いので、感謝の意を、その場で伝えるのが礼儀だと思います。
俺は、以前、TBいただいた時、喜んでululunさんのブログにコメントしに出かけました。馬鹿なコメントしちゃったけど、怒って返事くれないかな?とか怖かったですが、返事がいただけたときは、物凄く嬉しかったです。貴方にいただいたコメントレスは、TBと共に、今も大切な思い出として胸に刻まれています(アホな俺を見捨てなかったゾ、この管理人はスゲー良い人に違いない!と思った気持ちのまま、今に至ります。
でも、「完成度50%以下」と、ご謙遜されてるululunさんの奥ゆかしさは、とても素敵だと思います。
ちなみに俺は、コメントレスでは思ったまま打ち込んでいるので、このような無駄に長い手紙のような返事になってしまいます。こんな無様さも、また俺の個性なのかもしれません。コメントいただけて、すごく嬉しいです。

Akkyさん、こんにちは。 (ゆがんだはしご)
2006-04-29 14:45:32
ブログ界のダース・ベーダーこと、Akkyさん、こんにちは。
えっけんさんは、「俺は意図的にコメントを少なくすることを考えていた」との事ですが。コメント無視を繰り返す中で、本来生まれるはずだった未来の記事を、沢山殺しているかもしれません。コメント欄で交流する事で、新たな構想が生まれる、この可能性を素通りしてしまうのは、非常に勿体無い事だと思います。
有名ブロガー・人気ブロガーならば、尚更の事、その才能を、コメント欄でも発揮するべきですし。ファンとしては、コメント欄での、ラフな管理人の姿も見たいなあ、という気持ちです。
2chで、オモロイ人をヲチする心理=コメント欄を覗く行為、だと思いますので、コメント欄までチェックしてる人は、意外と多いと思います。有名ブロガーなら尚更、その交友関係を知りたい意図から、コメント欄を覗くだろうと思います。
議論の不毛さを知るからといって、今現在、不毛ではない良識なコメントが付いているにもかかわらず、それにレスもしない有名ブロガーなんて酷すぎるんじゃないか?とさえ思います。
議論成立しない相手には、それなりの対応すれば良い話ですし、それを逃げ口にして、良質なコメントにさえレスする努力をしない管理人は、単に面倒くさがりなだけのように思えてならないのです。
Akkyさんのコメント欄、早く復活するといいな、と思っています。コメント欄で、一生懸命レスしてるAkkyさんの姿は、俺の目にはとても好感持てました。Akkyさんのコメント欄が再会した暁には、俺も勇気を出してコメントしに行きたいです。

ありがとう。 (Akky)
2006-04-29 21:07:22
そんな風にいってもらえると、早く再開したくなっちゃいます(笑)
でも僕は、再開するからには以前のようにほぼすべてのコメントにレスできるような状態になってからにしたいと思っています。でなきゃ、コメント欄再開する意味がないと思うから。
上でululunさんのスタンスは筋が通っている、といったことと矛盾していると思われるかもしれないけれど、筋が通っていると思うのと、自分がそうするというのはまた違うのですよね。僕自身は、返事の出来ないコメントをもらうのは意味がないから、本当に返事が出来ないなら閉じておいたほうがましだと考えます。
というわけで、本物のダース・ベーダーも最後には善の心を取り戻したように、僕も善の心を取り戻していつかはしごさんと同じ世界に戻ってきますよ。
それまでこちらのコメント欄でも遊ばせてください。

Akkyさん、こんばんは。 (ゆがんだはしご)
2006-04-30 01:43:26
俺が、自ブログのコメント欄を重視するのは、些細な勘違いや、誤解を解いて、相互に理解しあう為でも有ります。
現に、Akkyさんと俺は、はてブコメントで↓↑で、コメントしただけの関係でしたが、こないだululunさんとの勘違いの件での、コメントやりとりを通して、Akkyさんとの距離がグンと近付いたように感じています。だから、コメントレスする事は、とても大切だと思っています。
相手のコメント欄で、コメントをし、一対一で会話することによって、相手のブログに対する興味も更に深くなります。俺も、以前よりも、Akkyさんが好きになりましたし、貴方の最新記事を心待ちにしている毎日です。
確かに、ululunさんのスタンスは、管理人側の主張としては筋が通っていると思います。でも、読者側としては、?と疑問を抱かずにはいられません。その微妙なズレが、しだいに大きくなる前に、少しでも読者視点を理解して歩み寄るべきだと思います。
返事が出来ないコメントをもらうのは意味が無い、にも同感です。だれかの声を、放置して見て見ぬふりは、良心が痛みます。それが普通だし、人間らしさだと思います。一行でもレスする事が大切だと思っています。
俺のブログは大した記事は無いのですが、こんなところで良ければ、いつでも気軽に遊びに来てください。コメントやりとりを通して、人と人の心のふれあいを重視する事こそが、ブログの醍醐味かもしれません。


ただいまコメントを受け付けていません。