heartbreaking.

中年の末路とその記録

医療制度改革でリハビリ180日で打ち切り。偽鬱病患者を甘やかすな。

医療制度改革で「リハビリを受けられる日数を180日迄で打ち切ろう」という制度が有るそうです。

「長期にわたり効果が明らかでないリハビリが行われている」のが原因で、急性期のリハビリが充分に行われていないとの懸念があるようです。リハビリ期間が180日を越えた者は、介護保険を利用して各々で対処してくださいという事らしい。

俺の親の事も気がかりですが、脳卒中のリハビリが180日迄しか国に面倒みてもらえないというのは酷い話です。脳卒中の方々はリハビリを永久的に続けなければ手足が硬直してしまう為、180日で打ち切りというのは無茶が有るでしょう。動けなくなって寝たきりになって死んでしまいますよ(難病・高次脳機能障害及び失語症は、これまで通り無期限にリハビリ受けられるようです)。その他の障害者の方々にとっても、これは「180日で治らなければ死ね」と言われると同義に取れるかもしれません。

話は変わりますが、俺も以前は鬱病の薬を服用していたのですが、「精神保健福祉法」に認定されると、鬱病の薬代が3割負担から0.5割負担に軽減されていた事を当時の俺は知りませんでした。その法律は今年の3月迄で改正されたそうなのですが。

でも、これは可笑しな話ですね。病院に行って「鬱病っぽいんですけど。何かこの頃だるくて辛いんですよ」と医者に告げれば「じゃあ鬱病の薬を試しに出してみましょうか。それで様子見てみてください」と言われ、簡単に薬が貰えます。その調子で半年以上同じ病院に通い続ければ、貴方も「精神保健福祉法」の保護を受けられて0.5割負担で済んでいたという事なのです。

ですが、そのような者共に構う暇があるならば、脳卒中や、手足が不自由な障害者等、生死をかけて戦いながら生きている人々のケアに国は全力を注ぐべきです。

世の中は可笑しなもので、裏を付けばいくらでも不当に国の世話になる事が可能です。働く意思さえあれば働けるだけの肉体があるにも関わらず、のらくら国の補助金を受けて暮らしてる人も居ます。汗かいて働くのが嫌なだけなんでしょ。ズルイ奴らなんですよ。汗かいて働くのは嫌なくせに「如何にして国から金を貰えるか」考えるエネルギーは費やせるようですね。本来、支援すべき重症患者達の置かれる状況は劣悪の一途を辿るのに、支援せずとも自立出来る状況の人々が不当に国の金を利用してのらくら生きてるなんて・・甘えるなって感じですよね。つーか保護してくれる人に養ってもらいながら働きもせずに薬飲んで辛い辛い死にたい死にたいとか言ってる人って、オマエどんだけ甘やかされて生きてきたんだよ、って突っ込み入れたくなりますよ。借金してでもオマエが薬代くらい払わんかいと思いますよ。

そういった甘えを一つ一つ無くし、退路を断つ事が大切だと思います。心の病である鬱病は、医者でさえも正確に見分ける事は不可能です。ネット社会になったのも原因でしょうか、それとも血を流すが美徳のような殺戮漫画が持て囃されるのが、若者の精神を病的に蝕んでいるのでしょうか。血が美しいとか、死が美しいとか、病んでいる若者が多い、現代のオタクな日本文化には問題が有ると思います。

俺も手足を失ったとか、歩けないとかの障害者では有りませんので、自分で解決出来るところは自分で解決しますし。鬱病やPTSDの診断を得る事で、それを武器に国の支援を受けようなどという甘ったれた考えは1ミリも持ち合わせていません。動ける体があるならば、国の支援に頼らず自分の力で出来る事は努力して行くべきです。そして道端で杖を付いて歩いてる人が居れば、さり気なく避けて道を確保してあげましょう。ダウン症等の子供を見かけた時は、ジロジロ凝視するのは止めましょう。自分は違うから、自分は健康だから、障害者が苦労してるのは関係無いと、そんな冷たい心の人が一人でも減って、障害者や本当の弱者に優しい世の中になってもらいたいと願っています。

ところで、とある鬱病サイトにリンクしようとしたら、『ここはトップではありません!勝手にリンクはしないで下さい!リンクは必ずトップに!』という注意書きが有ったので、ものすごい嫌悪感抱きました。何様?って不愉快でしたよ。そんなコソコソしてるから鬱病患者が「やましく」見られるんでしょうが。自分らが鬱病だって主張に自信あるなら堂々としてりゃイイだろうに。逃げ回ってんじゃねえよ。

※ コメント欄に追記あり
1.老人病院と老人ホームの違い
2.老健という施設の存在(Akkyさんより)
3.脳卒中は甘えか否か
4.脳卒中と脳梗塞の違い

皆さん、コメント有難うございました。俺も余り詳しくは無いですが、この件について考える機会を与えて下さった事に感謝しています。

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コメント

おはようございます。 (Akky)
2006-07-14 10:13:35
脳卒中のリハビリが180日迄しか国に面倒みてもらえないというのは酷い話です。
介護保険も国の制度で、老人施設への通所・入所してのリハビリとか、在宅でのリハビリなど介護保険が適用になるケアはいろいろありますから、180日を越えると病院でのリハビリは受けられなくなるものの、国に見離されてリハビリがまったく受けられなくなるというのは違うのではないかと思います(病院でのリハビリと老人施設などでのリハビリに違いがあるのかどうかについてはよく分かりませんが、たぶん同じなのではないかと)。
ただ、病院から老人施設その他に移ったり、ケアマネージャーにケアプランを組んでもらったりと、手続き的なことは確かに増えますから、面倒といえば面倒だとは思います。

Akkyさん、こんにちは! (ゆがんだはしご)
2006-07-14 16:51:14
今回のリハビリ180日打ち切りによって、最も打撃を受けるのは、やはり「脳卒中」の方々だと思います。
そして、「老人病院」と「老人ホーム」の違いについても失念している方が多いかと思います。
脳卒中等の方々が適切なリハビリを行う為には、やはり治療した病院が運営する「老人病院」を利用しながら、無期限でリハビリを受けるのが適切かと思われます。治療した医師の指導の下、リハビリが行われるスタイルが最も、患者にとっても安心出来るリハビリ方法ですから。180日で関係を切られて、後は介護保険利用して何処の施設でも行ってください、では、治療しようというモチベーションも萎えるというものです。
今回、「老人病院」の運営が国から規制されようとしている問題も、このリハビリ180日打ち切り問題に大きく作用しています。国が医療費の縮減を図ろうとする為、病院が運営する「老人病院」にかける費用を削減しようとしているようです。今までは、治療した病院で無期限に入院しながらリハビリを受けられた方々も、これからは180日過ぎれば(症状によりそれより短い日数の場合もあります)出て行ってくれ、と病院に突き放される事になるのです。この頼りにしていた病院に突き放される先行きの不安というのは、実際治療する者とその身内にしか解らないのですが。
今後は、国が「病院側が運営する老人病院」の費用を出してくれぬようになる為、その老人病院に居座られた上でいつまでもリハビリを受けられたのでは、病院の経営状態は悪化し潰れてしまいます。なので病院も已む無く、180日で脳卒中の人も出て行ってくださいと言わざるを得ぬわけです。
やはり治療する医師と、治療した病院の元に運営される老人病院の連携の下に、無期限のリハビリを受けたいと願うのは、脳卒中等の重症患者にとっては当然の権利なのではないかと、俺は思うのです。
取り急ぎになりましたが、また何か気付いたら此処に補足するかもしれません。

Akkyさんへ、追記 (ゆがんだはしご)
2006-07-14 20:08:20
普段のAkkyさんのブログ読んでも感じてるのだけど、死刑についての記事とかそうゆうのって余りブクマされないですよね。俺の鬱関係もそうゆう傾向があるのですが。世の中の人らは、楽な方しか向いてない・考えてないというか、死刑とか鬱病・そして今回のリハビリ180日打ち切り問題など本当に考慮すべき話題には一切考えようともせず切り捨てて、恋愛だの はてブだのの話題にしか飛び付かないってのは如何なものかと思いませんか。俺はそう感じています。

リハビリテーション医療に関して (ののか)
2006-07-15 04:12:34
リハビリテーション医療の打ち切りに関してですが、私も詳しくは分かっていないと思うのですけれど、日数で機械的に打ち切ってしまうのは問題だと思っています。個別性というものを無視しているなと感じました。
この問題はね、私がよく見ているメンタル系のサイトでも、署名依頼がきていましたよ。サイトのURLは知っているかもしれませんが
http://www.craseed.net/です。
残念ながらネットでの署名の受付は終了していましたけれど。
この中で分かりやすかったのは、このブログのリハビリというカテゴリー。
http://blog.goo.ne.jp/craseedblog/c/039a480e3af780a763c6c37fb89353fc
医療リハと介護リハの違いというのもブログに書いてありました。
あとhttp://my.reset.jp/~comcom/shinryo/tada.htmですかね。
何日か前に、NHKの生活ほっとモーニングでも放映されていたみたいですね。
リハビリテーションというのは単に機能回復という意味だけではなくて、人間の尊厳の回復という意味があるでしょう。何ていうか、現場の声も無視されていると感じましたね。必要なときに必要な医療が受けられないというのは問題だと思います。
願わくば、精神障害という簡単には目に見えない障害についても考えてほしいなと。

ののかさん、おはようございます。 (ゆがんだはしご)
2006-07-15 05:53:02
国が懸念するのは、病院が運営する老人病院に、ある程度 症状固定した患者をいつまでもダラダラおいておくのは、医療費の増加に繋がるという点のようです。
確かに、脳卒中に限らず、事故で手足を手術した人のリハビリについても、症状回復までは個人差がありますよね。
保険会社の入院日の保障期間も加味した上で180日なのか、患者が治療費未払いで病院に損失与えてるのが関係してるのか知りませんが、政府に都合良いシステムに無理やり切り替えられる事で、今後、患者の治療に対する意欲は低下する事は明白です。
上記コメントにも書いた通り、患者が望むのは、「医者の適切な指導の下に行われるリハビリ」なのです。その治療の性質にもよりますし、回復の過程や期間には個人差があるので、180日(もしくはもっと短い日数)過ぎた後は、介護保険でどうにでもしてくれと放り出されたのでは、患者はたまったものではありません。実際俺の親の体験も目にした上で、如何に 医師とリハビリの連携プレーが重要かを感じています。
署名サイトは俺も目を通していました。その他のサイトも参考になりました。これから手術し、いざリハビリを受けようか、という人たちにとっては深刻な問題です。俺の足りないオツムでは余り難しい事は解らないのですが、、

レスありがとうございます。 (Akky)
2006-07-15 09:00:27
老人施設=いわゆる老人ホームではないと思います。
例えば介護老人保健施設(老健)という施設がありますが、これは病院と家庭との橋渡しをする、主にリハビリを目的とした施設です。特別養護老人ホーム(特養)や有料老人ホームのように半永久的にそこにいられるというところではなく、原則3ヶ月という短期間に集中的にリハビリを行って家庭復帰を目指す施設です。実際には、特養に申し込みをしておいて、そこに空きが出るまでの間、複数の老健に順繰りに入所したり、家庭にいながらショートステイ(短期入所)やデイケア、在宅のサービスを利用してリハビリを行うケースが多いようです。
おそらく、病院を退院させられるときには病院のケースワーカーなどからそういう施設への入所を勧められるはずです。
実は僕自身、その老健の事務の仕事をしていて、「病院を出てほしいといわれたので入所を希望したい」という方の電話対応もしています(会計事務なので介護事務のほうにはあまり精通していないので間違っている部分もあるかもしれません)。
老健には病院と同じく医師も配置されていますし、理学療法士や作業療法士も配置されていますので、病院と同等のリハビリが受けられるはずです。
ただ、同じ環境の下で一貫した治療を受けられないのが問題というのは確かにはしごさんのおっしゃるとおりだと思います。
追記
> 死刑についての記事とかそうゆうのって余りブクマされないですよね。俺の鬱関係もそうゆう傾向があるのですが。
確かにそういう傾向はありますね。
これは僕の想像ですが、ブログの閲覧者の中で、各ブログのカテゴリ分けというか「専門」みたいなものが決まっているのではないかと。例えば僕のブログなんかは多くの人にとってブログ論系のブログと認識されていて、それ以外の分野の意見には情報としての信頼性が置かれていないか、またはそもそもブログ論に興味のある人しか見に来ていないか、どちらかではないかと思っています。
あと、特に死刑廃止論みたいな「刺激の強い」話題は、それに賛成するにしろ反対するにしろ、人格批判の対象になりかねないという雰囲気がありますから、オフラインではいろいろ考えていてもネット上で自分の意見を公開したくないという人が多いのかもしれませんね。

付け足し (Akky)
2006-07-15 09:24:09
介護保険法に指定された介護サービスは、40歳以上で要介護認定を受けていれば「老人」でなくても受けられます。

Akkyさん、おはようございます。 (ゆがんだはしご)
2006-07-15 10:27:52
何となくAkkyさんは事務職っぽいなと日ごろから感じていました。最近の施設状況については、俺の親の件も含めて今後に参考になりそうです。
脳卒中などのように合併症が怖い深刻なものを覗いては、老健という施設を利用するのも良さそうですね。
今回の最大の問題点は、脳卒中などのように手足硬直の恐れがあるものを、「これ以上リハビリを続けても良くならないだろう」もしくは「この段階でほぼ症状固定だろう」という政府の勝手な決めつけが成されて、180日という制限が下される事ではないかと思います。それに対する患者側の怒りは尤もだと思います。
あと患者によっては一箇所の病院で落ち着きたいというご高齢者の方も多いでしょうから、慣れ親しんだ近所の病院で入院しながらリハビリしたいという場合も多いかと思います。今までは、病院によっては、部屋は空いてるから長期入院していいよって所も多かったと思うので、一人身の方などは自宅に戻るよりは病院に居た方が安心だろうと入院し続けていたと思うんです。そういった方々も、今回の件で「ほぼ症状固定」という事で病院を追い出されてしまうので、最初のAkkyさんのコメントの通り、何かと面倒な手続きが嫌だという人も多いと思います。今回の改革も、患者側に認知される前にいつの間にか決まっていたような状況で、ただでさえ治療・リハビリで気が滅入ってる患者さんにとっては何とも慌しく落ち着かない話だと思います。
ブログ閲覧者が各ブログごとにカテゴリ分けは面白い考え方ですね。という事は・・、俺の場合は「男ブロガーに萌えてるヘンタイちゃんのブログ」っていう認識が濃いのかもしれません(汗。あ、という事は、こんな糞真面目な社会的な話題を俺がいくら熱弁しても、「ああ、はしごたん無理しなくていいのに」って読者の皆さんは痛々しい目で見てる可能性大かも。。嗚呼っ、有り得そうで怖いっす。
俺がAkkyさんに抱くイメージは、確かに「ブログ論」ってイメージも強いですが、読書好きで温厚な人って感じで見つめています。死刑について皆さん思うところはあってもあえて自分の考えは表に出さないについては、確かにその通りかもしれません。
詳しい情報とコメント有難うございます。

話題が多少ずれますが (cpix)
2006-07-15 17:45:53
鬱周りに関しては、私なんかは、はしごたんみたいに、「甘えちゃ駄目だよ、自分の足で立ちなさい」と言ってあげる優しさを持ち合わせてない、の一言に尽きますが、それよりも
> 余りブクマされないですよね
から広がっている話題が気になります
Akky様のおっしゃる、そのブログのオーナーの「専門」外の記事って、読んでもあまり頭の中に入ってきませんよね、いや、私はそうなのですが。
カレーを食べようとカレー屋に入った時は、カレー以外のメニューが有っても目に入らない というか、いや、この例えは違うかしら…。
そこに特別「ある」と期待していなかったエントリから受ける印象は、どうもすごく弱弱しい物になってしまう、のか。
それか、ブクマなりその他の行動をするには相当なエネルギーが必要で、「そのオーナーが常々扱っている主題」もしくは「主題じゃなくとも自分の中で強く共鳴する題材」
辺りが話題でないと、その手の行動を起こす所まで行けない、とか。「俺はエネルギー有り余ってるぜ!」って場合もありそうですけど。
リハビリ治療の話も、紹介サイトをだらっと読んでみたものの「キツイ話だなー」より上の段階には行き辛くて、どうしてなんでしょうね。

脳卒中は甘え (Bar)
2006-07-15 21:50:22
脳卒中なんて、動いてないときは見た目ふつうの人と変わらないですよね。なにも保護してやる義務はないんじゃないでしょうか。だいたい、脳卒中で後遺症が残ってるとかいう症状は誰でもマネすることができます。世間の脳卒中患者はほとんどが詐病という可能性もあります。区別つきづらいから厄介ですよ、連中は。
だいたい、ほんとだったら一発で死んでたはずの人間どもなんですよね? みっともなく生き残っておいてリハビリは受けたいなんて単なる甘えだと思います。死んでくれれば税金のムダを省けるのに…。なんか世の中、年とって脳の血管が破裂することを過剰に美化してないですかね。そういう風潮を憂うという点では、ぼくはblog主さんに大いに賛成です。
だいたい脳卒中の連中ってなに喋ってんだかわかんないじゃん? 自信あるなら人間力駆使して堂々と喋れよ、こそこそしてんじゃねえ!って思います。

cpixさん、こんばんは。 (ゆがんだはしご)
2006-07-15 23:29:07
偽鬱病については、身近に居る者が一番被害を被るわけですから、その偽鬱病患者に関わる自分の将来の為にも心を鬼にするべきです。生易しい環境に甘えさせるのが優しさではなく、思い切り頬を殴るのが優しさだと思います。頬を殴られてハッと気付く時があれば、そのときこそが立ち直るチャンスなのです。動くのは少しでも早いに越したことはありません。
専門外の記事については。知識人の言及が怖いからそのテの記事は出さないのが妥当と逃げてる個人ブロガーが多いかもしれません。このテの社会的な話題については、ニュース記事を引用して、自分の感想文を数行添えた程度の記事が多いかと思います。そうではなく一個人として、その社会情勢をどうかんじたか?を素直に語る事が大事だと思います。
医療関係については俺の専門分野では有りませんので、知識があやふやな俺が、片手間に現場から入手した程度の話をここで繰り広げても、理解しにくい文章しか作れません。その結果が、反応の少なさに顕れているのだと感じています。
ただ俺がこうゆう問題についても、それなりに考えてはいるんだと、俺のブログの普段の読者の方々に知って欲しい気持ちもあります。またこのリハビリ問題については、けして人事では有りませんので、自分がその状況に身を置かれた時も、俺の意見が何らかのお役に立てれば良いなとも思っています。また後で連絡します^^

Barさん、はじめまして。 (ゆがんだはしご)
2006-07-15 23:32:22
脳卒中や脳梗塞は、自分がそうなる危険性があると気付かない予備軍の方が多いですので、明日は我が身というか・・いつ自分がその立場になるやもしれません。
脳卒中の場合は「高血圧」+「コレステロールが低い・もしくは中性脂肪が高い・糖尿病」などとの併発によって発生します。脳梗塞の場合は、「高血圧」+「コレステロールが高い・血液中の中性脂肪が高い」などの併発で発生します。後者の脳梗塞については、これから暑い季節になると汗をかきますので、水分補給をマメにしないと、ある日突然倒れるという事が無きにしもあらずですので、普段から血圧の高い人にとっては人事ではないと思われます。
ですが確かに、脳卒中などで倒れた経験がある方でも、その後のリハビリによって見た目は普通と変わらない場合が多いですから、その脳卒中などの病の深刻性を深く考えない人にとっては、税金使いながら楽して生きやがってと思う場合もあると思います。
全ての脳卒中の人がそうとはいいませんが、やはり普段から、自分が高血圧であるならば、ある程度の健康管理はして然るべきです。それを怠った証でもありますので、通常に働きながら慎ましく生きてる人達に比べて、はるかに贅沢な暮らしぶりをしていたり、そうゆう贅沢さが目に付いた場合があるとするならば、その個々の患者については「もっと慎ましく生活しろよ」と言及して然るべきかと思います。ただ相応の慎ましい生活を送りながら積極的にリハビリに取り組もうとする脳卒中の患者については、最低限のバックアップはしてあげるべきだと思います。俺も余り難しい事は解らないのですが、、

やさしさ (Bar)
2006-07-17 01:20:05
いや、脳卒中なんてけっきょく日頃の不摂生のせいなんだから、周りの人間が甘えを許さずにバーンと横っ面張り倒してやるのが本当の優しさでしょう。
慎ましい生活といいますが、食事からトイレまでなんでも他人の介助を必要とするなんてその時点でじゅうぶん贅沢です。やる気があれば自分でもできるでしょう。やる気がないニセ脳卒中患者はさっさと死ねばいいのです。
ニセ脳卒中患者の最大の害悪は、周りの人間にとって迷惑だということですね。最低限のバックアップなんて言ってるからつけあがるのです。そういう視点を授けてくれたblog主さんに感謝します。ぼくもあまり難しいことはわからないですが。

Barさん、こんにちは。 (ゆがんだはしご)
2006-07-17 16:48:47
脳卒中と脳梗塞の違いについても失念されている人が多いかと思うのですが・・
脳卒中というのは、見た目は普通の人と変わらない場合もありますが、基本的には「寝たきり」だったり、「糞尿垂れ流しの植物人間状態」の人の事も指します。
ですので、ニセ脳卒中というのは現実には存在しないのであって、国の支援を受けるにしても、治療を受けた医者の「診断書」が必要となります。(中にはモグリの医者も居るかもしれませんが、それについては除外します。
おそらく、Barさんが指す「ニセ」というのは、脳梗塞の方を指しているのだろうと思いますが。脳梗塞についても、やはり医者の診断書が無ければ国の支援も受けられないでしょうし。脳梗塞は、脳卒中ほど重症ではありませんが、それでも血管詰まって手足ブラブラもしくは手足硬直で何とかリハビリしながら動いてる状態なので・・。んーと俺も余り詳しくないですが、ニセというのは無いだろうと思います。

Unknown (ゆがんだはしご)
2006-07-17 17:03:24
俺も脳卒中と脳梗塞を混同していましたので、↑が正しいです。偽者については、モグリってのは、つまり893絡みという事です。

なるほど (Bar)
2006-07-18 04:05:46
なるほど! 脳卒中は植物人間ですか! 参考になります。
そんな、どうせ治る見込みのない連中なら、社会が甘やかしておくのはおかしいですね。さっさと死ぬべきなんじゃないでしょうか。われわれ健常者にたかってるわけですから。暴力団並みにタチが悪い。生きていきたいなら、オマエが借金でもして介護代払わんかい! と。まさにblog主さんのおっしゃるとおりです。
blog主さんの指摘で、はからずもニセ患者が横行している実態が浮かび上がった脳梗塞ですが、ニセはニセですからとにかく排除すべきですね。ホントに病気だったとしても、真剣にやれば180日でリハビリくらい完了するでしょう。そういう意味ではリハビリ打ち切りはニセ脳梗塞を撲滅する最良の案だと思います。一緒に社会に寄生するニセ患者を追放しましょう!

Barさん、おはようございます。 (ゆがんだはしご)
2006-07-18 04:29:14
おそらくBarさんは、脳卒中もしくは脳梗塞の方に個人的な恨みでもあるのでしょう。俺もリアルの知り合いで脳梗塞の人が居ますが、若い頃不摂生をし好きなだけ女を抱いていたようなのですが、傲慢な人間では有ります。勿論、その一人の患者に限る話ですので、全ての患者がそうでは有りません。
全ての「ニセ鬱病患者」を追放ならばおおいに賛同します。が、脳卒中というのは、発症する潜伏状態においても既に非常に危険な病なのです。その怖さについては、前のコメントで述べた通りです。
ですから、脳卒中や脳梗塞のような深刻な病と、鬱病を同列に語る事は断じて出来ません。俺が記事中で、鬱についても語ったのが悪かったようですね。これ以上、ニセ脳卒中についてコメントを書き込むのはお止め下さい。俺がその考えに賛同しているかに陽動されるのは非常に困ります。ですが、あらゆる病において不正に国から支給・免除を受けている輩が存在する事も忘れてはなりません(脳卒中の事ではありません。 Barさんの叫びたい気持ちも解らないわけでは有りません。ただ脳卒中にニセ脳卒中というのは基本的に存在しません。

Unknown (ゆがんだはしご)
2006-07-18 04:36:47
どうも論点がズレてきたので、ここでコメント打ち切りたいと思います。最後に補足ですが、
施設や院内で入院・リハビリするにしても、ただ医師が優れていれば良い、という話ではなくて。その環境が自分に適合しているか否かも大事かと思います。
また、施設内に知り合いが居たら落ち着いてリハビリに専念できないという気難しい方もいらっしゃるでしょうし。施設内の、人間対人間の友好関係を上手く築けない不器用な方なども、あまりにもコミュニケーション主体の施設などは、むしろ精神面にも悪影響を及ぼす結果になりかねません。
ですので成るべく、数箇所程度の病院のはしごに留めて腰を落ち着けて治療・リハビリに専念したいと思うものではないでしょうか。自分が患者の立場ならば、あちこちに転々とするのは気が滅入りますよね。


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