heartbreaking.

中年の末路とその記録

幼児に性的虐待を加える男は… 人間じゃない

人間じゃない。泣き叫ぶ幼児を押さえつけて、内臓を傷つけようとする男など、人間じゃない。

部屋でぼーっとしていると、嫌な事しか頭に浮かばない。その度に、腹の底がズーンと重くなって、自分の命の価値について自問自答し始める。特にトイレに行く時は、嫌な記憶が蘇って辛い。

ジグソーパズルのピースがいくつか抜けたまま出来上がった、恐ろしい風景が記憶に焼きついている。

自分が痛みで意識を失った時間、何をされていたのか。そのいくつかの失ったピースを永遠に見つけないまま、俺は墓に入った方がいいのか…

意識を失った時間が長いほど、それが未来の自分を苦しめる。性暴力の余りの激しさに記憶を失った場合も、全身麻酔で意識を失った場合も、その時間が長いほど未来の自分をいつまでも不安に陥れる。いつかその記憶にない時間が、未来の俺を食いつぶすんじゃないかって怖くなる。

誰もが、もうそんな事を考えるのは止めた方がいい「諦めろ」と諭してくるんだ。何を解ったふうに言ってるんだ、俺だって好きでこんな風にいつまでも繰り返してるわけじゃない。

これは幼い頃の俺の「人権」の問題だから、幼い俺が踏みにじられて体液を垂らす昆虫でもなければ、解剖される蛙でもないのだと、大人になった俺が、幼少期の俺の人権を認めてあげる為の大切な作業でもある。

俺は、泣き叫ぶ自分の足を何度も掴んでは引き摺り倒して覆いかぶさってきた身内の男の「笑顔」も覚えている。俺は笑われていたのか?俺は泣いていたのに、俺は笑われていたんだな。何であの男の弟は、泣いている俺が見えていたはずなのに、見てみぬふりをして通り過ぎたのだろう… 俺は生贄だったのかな。

俺が男だからそんなに苦しくないと思うかもしれないけれど… 果たして本当にそうだろうか…

goo blog funamushi2 - 2006-11-07 13:30:55 コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

コメント

Unknown (Unknown)
2006-11-08 01:13:31
じゃあ空白の時間に何があったか
その男に聞いてみればいいのでは?
同情ばかり求めても、また同じ思考の堂々巡りですよ。
口ばかりではなく、行動してみては?
そうすれば周りの人間の気持ちも
少しは動かせるのではないでしょうか?
意見を書いても跳ね退けられるだけでしょうけど。
いつも同じパターン×∞
虐待話→blog論→他者批判→客のご機嫌伺い→信奉者いじり
こんなんに意味なんてあるわけないだろ。
そりゃ諦めろって言われると思いますよ。
あなたの嫌うニセ鬱とやってること同じですよ。

Unknown (hashigotan)
2006-11-08 01:22:41
加害者の男は今も 加害者の両親及び祖母によって厳重に匿われている状態なので、俺に会わせてはくれないのです。
加害者の男は、俺が過去の虐待を身内全員の前で暴露したショックによりニセ鬱病を装いながら、彼の弟がカウンセリングしている病院に匿われているので、俺は連絡の取りようもありません。
また加害者の家に電話しようものならば、彼の母親が狂女のような剣幕で俺に脅しをかけてくるので、話も通じません。
聞く、聞かないではなく、 身内全員に俺が阻害されている状態なので、連絡の取りようが無いのです。だからブログで悔しい想いを吐き出しています。
ここは俺のブログです。俺がどう振舞おうが俺の自由です。ブログは現実世界の膿を吐き出す場所だからです。


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