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heartbreaking.

旧URL http://kuroihikari.hatenablog.com/

 

一方的に人権を踏みにじられる事の罪深さ /計算し尽くされた美文には反吐が出る

衝動 文章 幼児虐待

デパートの玩具コーナーで可愛い男の子を見つけた。

俺は何故かその子に心惹かれ、ワゴンの中に入っていたリラックマの玩具を持って動かしながら「これおもしろいよ」と笑顔で話しかけてみた。するとその子が俺に微笑み返してくれた。俺は嬉しくなって玩具をさらに動かしてみせると、その子は嬉しそうに、にこにこ笑ってくれた。その笑顔がとても可愛かった。

デパートの玩具売り場の片隅で小さな子供とほんのひととき微笑みあった時間が、俺を明るい気分にさせてくれた。

今の世の中は遊びたいだけの軽い気持ちで小さな子供に性的虐待をする大人の男が多いけど。俺は小さな子供と遊んでいてもそんな不埒な気持ちには成らなかった。そんな自分に気付かせてくれたその子に「ありがとう」とお礼を言いたい。俺はマトモらしい。異常者ではない。

それでもやっぱり近所の子供の甲高い声にはイライラするし、俺が子供嫌いである事に変わりはないのだけど。

根っからの子供嫌いなど居ない。子供嫌いになる人は、身体的な事情・生まれ育った環境が起因しての事だろうから。本質的に子供が嫌いって人は居ないと思う。

一人の少年と笑顔で触れ合ったひとときを過ぎ、車に戻って走り出すまでの間… これは達観なのか、何とも複雑な気持ちで、ハンドル握ったままうなだれていた。過去に痛めつけられた幼い俺への哀れみの感情と、そして泣いている幼い俺を容赦なく攻撃してきた加害者への怒り…

そして加害者にすら成れない今の俺の、弱さ・優しさに対する怒り… こんな優しさなどいらない。

やはり幼少期の俺に性的虐待をした身内の男は、最初から犯罪者としての素質を持っていたのだと痛感した。そして俺は同じには成らないと確信した。

ただその子供と接する距離感によって、俺の対応も変化してくる。親からはぐれた子供を見ると、とても心配になる。親からはぐれた子供を何処かに連れ去って悪戯しようなんて事は思わない。だが親の傍で、あぁ~っ、って泣いてる子供が居ると… 俺が性的虐待を受けていた頃の記憶が蘇るので、親子もろとも殺してやりたくなる。何故俺をここまで追い詰めてくるんだ、今すぐそのガキの頭つかんで壁にぶつけて永遠に黙らせてやろうかと、激しい怒りしか感じない。

だが幼児に性的虐待を加えるなんて、そんな事は出来ない。俺には考えられない。小さな子供たちの性器をもてあそぶなんて、そんなの信じられない。いたいけな子供をいたぶって遊ぶ大人など、人間ではないのだから問答無用に死刑で構わん。教育しても無駄だ、そいつらは人間じゃないんだからな。

つまり幼児に悪戯をする犯罪者というのは、人間として根本から異なる異常者なのだ。俺のような被害者でも、加害者にならないで生き続けている人間も居るのだからな。加害者が元被害者だったからといって、それを逃げ口にするのは可笑しな話だ。

俺はまだ理性を保っているし、一方的に人権を踏みにじられる事の罪深さを知っているから。だから同じ事をしようとは思わないのだ。

一方的に人権を踏みにじられる事の苦しみは… 筆舌に尽くしがたく、どんなに憎しみの炎を燃やし続けてもその炎が消える事は無い… この絶望的な世界を少しでも多くの人に伝えたいのに、自分の文章力の無さに歯噛みする日々だ。

言葉が綺麗なら、言葉を多く知っていれば、それが真実で哀れむべきものなのか?そんなまがい物が増えれば、俺のような被害者の言葉が埋もれてしまう。真実の痛みの深刻性よりも、脚色された偽物の作品の方が人々に認められているなんて… この世は終わりだなと感じるよ。計算し尽くされた美文には反吐が出る。

goo blog funamushi2 - 2006-11-23 20:52:43 コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

コメント

Unknown (aki)
2006-11-23 21:03:04
今まで余計なことを言ってしまって、ごめん。
でもhashigotanさんが持つ人としてのあたたかさ、優しさは、感じるよ。

akiさん、こんばんは。 (hashigotan)
2006-11-23 21:59:14
余計な事?何か俺、傷付けられるようなこと言われたかな…。かなり以前の話でしょうか? 
俺は玩具売り場をウロつくのが好きなんだけど、なるべく子供の少ない静かな玩具売り場がいいから、郊外の寂れたデパートの一画にある玩具売り場が俺のお気に入りの場所なんです。
そうやって少しずつ自分にとっての憩いの場所を見つけて行くことで、俺も変われるんじゃないかなって思うから。akiさんもそうゆう場所がたくさん見つかるといいですね。

Unknown (しんかいぎょ)
2006-11-23 22:44:38
子供を可愛がるのは、人間の生まれついての本能なのかもしれません。
JUDEの『世界の子供たち』という曲に、
「世界中で起きている悲劇を全部吸い込んでくれるガーゼ
君の笑顔にはすべてを打ち負かす力ひそんでるんだ」
とあるのを思い出しました。
子供を可愛いと思えるのは、まともな人間の資格に一つなのかもしれません。
狂った世界で生きているうちに、頭がおかしくなってしまった人もいるでしょう。幼い頃に、人間になるように育てられなかったのではないかと思います。この間見た映画に、「子供のわがままは親のせい」ということが言われていたのですが、その通りだと考えています。
その加害者の親も、被害者であるhashigotanのことより自分達の保身を考えてたぐらいで、相当出来てない人間なんですよね。そういう場所で精神の基盤を育む期間を過ごしてしまった人達は、確かに矯正はできないかもしれません。試みるにしても、一々が一つのの大きなプロジェクトになりそうな気がします。
理性と縁遠い人間=人の話が聞けない馬鹿は、俺の身近っつーか俺のクラスにもいます。この記事を読んで、奴にも加害者の資質があるような気がしてきました。このブログの読者として、野放しにしておけない気がしてきました。

Unknown (しんかいぎょ)
2006-11-23 23:01:47
こんだけ言いたいことがあるならてめぇのブログ持てよって思うかもですが・・・。
内容が薄いくせに見た目だけ綺麗or変わった言葉の歌詞を歌う歌手が余りに多いように思えることには嫌気が差します。hashigotanの言う「まがい物」です。
耳に入ってくる歌では、スキマスイッチとかMr.Chidrenとかが、その「まがい物」だと思います。(普通はス○マスイッチとかって書くんでしょうけど。)大概の歌手はよく聞いたらいいこと言ってるじゃんって思えるんですが、よく聞こうとしない民衆の心も現代社会の大きな問題の一つだと思います。
P.S.hashigotanのakiさんに対する暖かい言葉に横から癒されました。仲良しの二人組とか見ると、いい気分になるのと同じ原理で。

しんかいぎょさん、こんばんは。 (hashigotan)
2006-11-24 00:02:05
生まれてくる子供達には何の罪もないですからね… 最近そう思えるようになりました。
これもブログを持ちながら、自分の心を見つめ続けてきた成果だと感じています。
子供の泣き声には苛々させられますが、子供達の無邪気な笑顔には まがい物の感情が一切入っていないので、だから大人を信じさせる力があるのだと感じます。
逆に、純粋であるが故に時として残酷な一面も見せるのが子供ですが…
子供が我がままに育つかどうかは、親の躾がすべての鍵を握るのだと感じます。やはり、何でもチャレンジさせてみる事が大切だと思いますし、過保護に育てすぎると隙が出来ますので、いざ異常者に狙われた時に付け入られやすい子供になってしまい危険だと感じます。
俺の身内の男については、この男の母親の性格にも問題があるので… その一家ぐるみで壮大なプロジェクトでもって矯正させない事には、 いくら加害者の男一人を鬱病扱いで施設に拘束しても何も解決しないだろうと思います。
彼の一家は、人の話を聞かないですし、長男の一家だから取れるものは何でも摂取して、そして我々には何も与えるものはないのだと考えているような人達なので、 自分達が加害者の子供を持つ一家であるという事実すらも謙虚に受け止められない人達なのです。
人の話を聞けないクラスメイトについては、それは相手を見ているようで見ていないのだと思います。自分の話を聞かせる事しか考えてなくて、人の話の骨を折ってでも自分の話を聞かせようとする、そうゆう人間は、いざこちらが苦境に立たされた時に何の手助けにもなってはくれないだろうと思います。やはり人の話に、うんうんと黙ってうなずいてくれる、そうゆう人こそが本当の友であると感じています。
Mr.Childrenはかなり昔の曲しか聴いた事がないですしスキマスイッチも一度も聞いた事が無いのですが、、 何だか次々新しいのが出てくるので最近はよく見分けが付かないっす。俺はミッシェルガンエレファントのチバさんが好きだったのですが、アルバム「ギアブルース」の中にある「Brian Down」という曲の歌詞は特に好きでした。俺も今は、余り過剰に脚色しすぎた世界は苦手です。
コメント有難うございます。

Unknown (Unknown)
2006-11-24 01:49:19
確かに。幼児に性的虐待するような存在は
すでに人間じゃない。治らないと思う。
性犯罪は再犯も多いし、もっと重罪として扱うべき。
死刑か。生きてても仕方ないからな…賛成。

Unknownさんへ (hashigotan)
2006-11-24 03:26:18
こうゆう暗い記事って、実はあまり読まれていないから、読んでくれて有難うございます。
テレビで幼女誘拐殺人とかニュースで流れているのを聞くと、俺は頭が爆発しそうになります。
1983年の 永山事件を機に、
被害者の人数が多いか少ないか。
計画性があったかどうか。
前科があったかどうか(加害者が外国人の場合は前科が不明の場合もある)。
などの点が犯罪の重いか軽いかを決めるポイントとなるようですが、
加害者に逮捕暦あれど起訴されてなければ検証不可能であったりするようですので、よって更正が不可能とはいいきれない場合もあり、問題が山積みのようです。(いや現在の状況については詳しく知りませんが。
最近、名無しさんのコメントが多いのだけど、いつもの名無しさんかなあ… 適当でもいいから何か名前を考えてくれると俺も見分けが付くのだけど…
コメント有難うございます。


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