heartbreaking.

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日本人歌手が、洋楽アーティストが叫んでいる時の爆発力に敵わないのは何故か

Evanescence - Going Under(Japanese & English titled)

↑ 翻訳付きの映像を見つけました。あちらの歌詞は哲学的で素敵です。想像力を掻き立てられますね。

今、コーヒー飲んでくつろいでるところです。小さな幸せってやつ…

一人も捨てたもんじゃないって、そう思わなくちゃ生きてゆけない。一度でもいい、服を脱いで、愛する人と肌を触れ合わせてみたい。

恋愛を散々楽しんだあげく自分が原因で恋に破れたくせに、それを切なそうに悲劇的にドラマティックに語るやつらが嫌いだ。その「切なさパワー」を歌で爆発させられた時は、さすがに俺も屈服せざるを得ない。どんなにこの孤独な心がヒビだらけになっても、恋愛を謳歌するやつらがひとたび失恋でもしようものなら、割れた破片があちこち飛び散ってところかまわず迷惑かけまくった挙句に「私は孤独よ…」とか「鬱病」だとか言うつもりなんだろ。

そんなのに俺が同情するわけないだろ。

youtubeで洋楽アーティストのPV漁ってると、日本人との違いを見せつけられる… この違いは何なんだ。描くスケールが違う、叫んでいる時の爆発力が違う。

日本人は、ひらがな,カタカナ,漢字,ローマ字を使いこなし、言葉を駆使することによって感情をより精密に正確に伝える事が可能だ。対して、アメリカ人は26英字を使うだけで、あきらかに伝えるための言葉に乏しい。だけど、この言葉の不自由さで作られた檻を破壊せんとするパワーには圧倒される。

言葉が足りないから体全体からふりしぼるように心を伝えようとしている。体と心で表現することによって伝えられる無限の可能性を信じている… そこに圧倒的にエナジーに差が生まれるんだ。

話変わるけど、

自分とは明らかに異なる人種がスクリーンの中で展開する恋愛話は、まるでおとぎ話のように感じられる。俺がタイタニックを最後まで鑑賞できた理由もここにある。明らかに見た目が異なるから、俺の恋愛に対する劣等感が俺自身の心を傷付けることは少ない。

でもそれは字幕スーパーの場合に限る。映像はアメリカ人だけど音声は日本語だったりすると駄目… あのわざとらしい声優たちの演技に辟易するから。
俺は日本人が嫌いなのかもしれない。日本人に対する嫌悪感は、つまり俺自身に対する嫌悪感でもある。

goo blog funamushi2 - 2007-02-23 03:27:56 コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

コメント

Unknown (hashigotan)
2007-02-23 05:03:56
hagakurekakugo2015 さんって人は国会中継とかも流しているし、字幕スーパーにしてくれるしで、今後の更新にも期待したい人ですね。
linkin parkも翻訳流しているから、色々思考を巡らせる時間が楽しい。

侮辱だ (しんかいぎょ)
2007-02-23 23:03:13
日本人を馬鹿にしないで欲しいです。
日本人だって凄いんですよ?
惜しむらくはその人達が人気者でないことです。
歌詞を使うまでも無く唯一タイトルにのみ言葉を与え、芸術を生み出す日本のロックバンドはtoeやMONOが有名です。
世直しの為に歌うのは犬式で、狂ったジャズを奏でる5人組”DEATH JAZZ”集団SOIL & PIMP SESSIONSはどっか外国でかっこいい賞をもらってました。
その他にもMO'SOME TONEBENDERに、怒髪天、降神、ゆらゆら帝国、ギターウルフのセイジはロックするには上手にならないで馬鹿でいりゃあ良いんじゃないのと言ってのけましたし、宮沢和史や、TOKYO NO.1 SOUL SETや、SOUL FLOWER UNIONや、まあこれらは単に俺が凄いって思う好みの人達なわけですけど、勿論このほかにも俺が聴いたことない人で凄い人たちが一杯いるに決まってるわけですよ。
すいません、取り乱しました。
でも現状として、情けない歌うたいばかりが日本で人気が出ていると思います。そこには同意せざるを得ません。そしてそれによって絶望したりする人が出るのはあまりにも想像に難くないです。深みのある歌こそ敬遠される時代と言えるのかもしれません。(「千の風になって」はいい歌だなぁと思いますけど。)
もし日本のすばらしい音楽を聴きたければ、
toe「the book about my idle plot on a vague anxiety」
BLANKEY JET CITY「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」
なんかがいいかもしれません。hashigotanが好きになるかどうかは全く分かんないですけど、toeの方に関しては公式ホームページで試聴が出来ます。(別にタイトルが長いのは関係ないです。)
You Tubeで後者も聴けるし、MONOっていうインストのバンドも聴けます。
どうもエゴイスティックな文章になってしまったようですが、日本人歌手が洋楽アーティストに敵わないというのは、俺からするとあまりにも酷い言葉です。俺の感想では、むしろ真逆です。その言葉に相応しいアーティストがCDセルチャートの上位を占めてしまうことだけが非常に嘆かわしいのです。

しんかいぎょさん、こんばんは (hashigotan)
2007-02-24 00:14:40
俺は近頃の日本の音楽業界に詳しくないのですが、しんかいぎょさんのコメント前半のtoeとか最近の動向についてはこの記事を読んだ人の参考になると思います。
youtubeでしんかいぎょさんのおすすめバンドを見かけたら聴いてみますね。
俺がしんかいぎょさんくらい(?)の年齢の頃にはXというバンドが人気だったのですが、XがX-JAPANに改名して海外進出狙いましたけども結局あまり評価されることなく失敗に終わりましたから、やっぱり日本人アーティストが海外にいってもまるで通用しないところを見ても、パワーが違うんだろうなあと感じました。(あ、ウタダヒカルとかも)
でも俺なんかはXはヴィジュアル系の枠組みを超えた良いバンドだと感じてましたけど。あ、あと俺はヴィジュアル系が好きだったので、ホンモノ志向ってわけじゃなくて化粧した男が歌う色物が好きだったので、しんかいぎょさんとは趣味は合わないだろうと思います。。ルナシーとか黒夢とかバクチクとかその辺が好きだったので、、
あと、市場の大きさも関係するのかなあと感じました。
日本語がローカル語すぎるので、世界規模では評価されにくいのも問題でしょうし。日本の音楽は閉鎖的なんですよね。
俺が年取ったからこんな意見を言うようになっただけかもしんない。
なんか有線とかで流れてる流行歌ってほんとロクでもねえラブソングばかりですけど、しんかいぎょさんがゴリ押しするバンドが表舞台に上がってくるといいですね。今ならyoutubeでそのバンドの曲流しまくるとかすれば売れるんじゃないかなあ…?俺は結構 [PV] で検索したりもするので。いろいろ見慣れないバンドも出てきます。

Unknown (hashigotan)
2007-02-24 01:44:52
じゃあ具体的にどうゆうのが爆発力あるかっていうと、やっぱりミッシェルガンエレファントとかかなあ?
ミッシェルは俺もかなりハマったけど、今のところ彼らを抜くほどインパクトあるバンドってのは見かけないなあ。


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