heartbreaking.

中年の末路とその記録

加害者へ送れないままの、手紙

私は、貴方の息子さんに無理やり性的虐待をふるわれて泣き叫んでいる自分の姿を思い出す度に胸が張り裂けそうな気持ちになります。

私は大人になった今も、あの頃の小さな私を見捨てる事は出来ません。

鼻水を垂らし、目から涙をいっぱい出しながら、服を剥ぎ取られて裸にされて、乳首を吸われたり、性器に棒を突っ込まれたり、私の性器を、幼稚園児の性器を壊しそうなほど乱暴に扱われました。

後半は酷すぎて気を失っていたようです。目覚めて服を身に着けていた事すら今思い出しても不思議です。

どうしても見つけられないパズルのピースが、大人になった私に大きな屈辱を抱かせています。それを見つけ出し、この手に掴まない事には私の魂は永遠に浮かばれる事はないです。

他所の子を見ても、なんで私はこんな小さな体であんな事をされたのだろうか、と怒りしか感じないです。

私ですら知らない私を、貴方の息子さんは知っているはずだし、楽しんでいたはずなのです。大人になった私は、今一度、貴方の息子さんから詳しい話を聞きだしたいのです。あの痛みは尋常ではありませんでした、生命の危機を感じるほどでした。私の成長が止まっていたのも、それが関係しているはずなのです。

貴方の息子さんは、ずっと笑っていたような気がします。痛すぎて、怖すぎて、悪魔のように思えました。

一族の皆で海に行った時も、私は砂浜で砂の城を作りながら、遠くの方で海に飛び込んでいる悪魔の姿を見ながらずっと怯えていました。誰にも言うなと脅迫されていたので、私は言えなかったのです。

心臓が鉛のように重く感じます。

私の20年以上続いた苦しみから目を逸らしたり、言い訳をして逃げようとしたり、霊媒師を呼んで私の母親を事故に遭わせたり… 貴方たちは本当に最悪な一族です。

goo blog funamushi2 - 2007-02-28 03:44:27 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )