heartbreaking.

中年の末路とその記録

ワ カ ラ ナ イ ?

昨夜のことが忘れられなくて、一日仕事が身に入らなかったです。ぼわーんとしてた…

相手もそうだったらしくて、今日は私の部屋に来ていただきました。

えーと、汚い部屋ですみません。こじんまりしていい部屋じゃないか。え、そうですか?ま、どうぞどうぞ。喉かわいたなあ。あ、コーヒーありますどうぞ。ありがとう。

三つに折りたたんだ布団に寄りかかる貴方。そっと近づいて微笑みかける私。お風呂入りますか?いや、いいよ。そうですか…

……おいで(笑顔で)。

はい(おずおずと相手の体に寄りかかる)。

唇があっという間に近付いて。ちゅ。ちゅうぅ。すき。好・き。触ってみて。うん、おちんちん硬くなってる。脱がして?う、うん、あっ…!ビキーン!す、すごいおちんちんが昨日よりすごい事になってます。昨日より大きい?うん昨日よりスゴイ(呆然と眺めながら)。じゃあ舐めてみて。うん(ぺろぺろ)。

えーと… 早く入れて欲しいです(ほんとは吸い込むのがしんどかっただけ)。いきなりかお前。うん、早く欲しい。そうか。はい、布団敷きますね。ああ。(ドサッ…) んーーん、あれから、ずっとこうなりたかったの。今日は昨日よりもう少し色っぽく舌を出してみる。私の舌を搾り取るように吸い込んでくれる貴方。何だかすごい愛を感じる。

…これが欲しいのか。うん欲しいの早く欲しいの。

一回目は部屋を薄明かりにして、

正面から、生のままでググッと入ってくる。あ゛ぁー、昨日よりおちんちんがすごいよ。ねえ、ずっと離れないで、好きなの。好・き。ちゃんと奥まで届いてるよ、ねえもっと名前呼んで?貴方の名前を呼ぶから…

後ろからも入れて?お前後ろが好きだな。後ろが好きなの。お尻を高くあげて足を思いきり開いたら、生のおちんちんがズブッと入ってきて、あとは、犬のように這いつくばったまま布団にしがみついてた。もっと突いて、やめないで、はぁっ、はぁ…

今度は立ち上がって壁に両手を突いて、斜め下からパンパン突かれて、やぁ、やぁあ、って壊れちゃいそうで、立ってるのが辛かった。こんなに長くされたの初めて。

他にも色々初めての体位があって、この人に壊されちゃうう、って、ただ布団にしがみついてた。最後は正面からまた入れられて、生のまま子宮がつぶれるくらい思いきり突かれて、「中で出してぇ」って何度もお願いした。中で出せないって言ってるのに何でそんなに激しく突いてくるの?もうやあぁ、

あ… 何かお腹にかけられちゃった。今回も中では出してない。

その後ぐだ話して、じゃあまたおちんちん舐める?って事になって舐めてたら、気付いたら正面から生でおちんちんがズブッと入ってて二回目になってた。この人のおちんちんすごくイイ… あと技もすごくて、腰の動きがとても… イイ。もう離れたくないよぉぉ。好・き・好・き。おちんちん好き。貴方のおちんちんが好き。俺のおちんちんが好きか。うん好き、貴方が好き…

「中で、出して」「出せない」

あ… またお腹にかけられちゃった。うぅ、しぼんでいくおちんちんを名残惜しげに見つめながら、しばらくするとだんだん怖くなってきた。微妙な空気が流れ始める。もう終わりなんじゃないか…

次はいつ会えるんだろう… 「次はいつ会えるの」「わからない」 

ワ カ ラ ナ イ ?

………。

曖昧な笑みだな… さっきまでの情熱は何処へ行ったのか。このまま私から静かに少しずつ、離れていくつもりなのか。ここで「やだ、離れちゃやだ、ずっとここに居て」とわがまま言ったら?あいにくそんな器用さは持ち合わせていない。

ふぅ…… このまま帰るのか。ドアを開けてから階段降りるのはどの男も早いなあ。靴はいて追いかける私も必死だよ。まるで私から逃げるかのような素早い足取りで悲しくなる。まあそれだけ私が「都合よく」かつ「面倒くさい」女だという事なのか。

また来てよ。待ってるから、ここで待ってるから。せめて今晩は私のことを考えながら眠ってよ。それとも面倒くさいからもう忘れたい?

セックスが終わった後で、虐待について詳細に話したのは失敗だった… 相手はドン引き。空気がサーッと引くのを感じた。やばい、この人は私の内面ではなく、私の外面に興味持って近付いただけの人なんだ。そこを履き違えていた。

もう三回目は無いかもしれない… ああ?sexした直後にその話かよ… って思うよなあ。

「実はあと二つ、秘密があるんですよ…」「いや、それはいい」 そうですか… その二つのうちの一つはね、私がネットでセックスを赤裸々に公開しているという秘密なんですよ。貴方のことは本気で好きだけれど、私、露出狂なんですごめんなさい。

げほげほっ… 朝起きてから急にこの文章が恥ずかしくなったorz 赤裸々に綴りすぎというか、子供かよ…