heartbreaking.

中年の末路とその記録

手足がついてる限り働き続ける

土日に寝るばかりしていて、ものの考え方がネガティヴな方向に舞い戻っていたのですが、また明日から仕事で朝から晩まで働いて、家では家事をして、という感じで忙しくなるので(独身のころほど自由な時間はない)、仕事でやらなければならないという責任感から、くだらないネガティヴな思考はとりあえず頭の隅に追いやりました。

自分は早朝から仕事があります。最近はかけもちで働いているので、労働時間は10〜11時間くらい。仕事帰りに買い物をして、家に帰ったら食事を作り、洗濯をして、翌朝の旦那の朝ごはん(味噌汁も前もって作っておく)と弁当の準備をして、・・・あとはちょこっと自分の時間をボーッと楽しんで(流石にゲームする余力はない)、寝ます。

でも、そうやって常に働いてる状況に自分を追い込んでいくと、イイこともあって、ネガティヴなことをあまり考えなくなる。頭から完全に消えてる。ヒマになると、余計なことばかり考えてしまうんだなあ・・・ だから土日は頭がおかしくなりかけていた。

動かなくてはならないように、早朝からバイトを入れるなど強制的にスケジュールを決めてしまうのも、ネガティヴな思考でウツウツとしやすい自分には、最高に良い対処法だった。朝から動くと一日中、元気。

私が元気よく働く姿を見て、旦那もなんだかうれしそうだ。夫婦で、お互いががんばっている姿を見ると、よし自分もがんばろうという気持ちになる。

夫婦でお互いが尊敬できるということはとても重要なんだなあ・・・ なんか、こいつめちゃくちゃがんばってるなあ・・・ と思うと、相手を見る目も変わってくる。がんばらない人よりも、がんばる人と一緒に居たいと思う。私もそう思ってもらえるように、旦那に認めてもらえる人間になれるように、この手足がついている限り働き続けるつもりです。