heartbreaking.

中年の末路とその記録

いつか払う代償

次々と悪い人間が登場するので、古いものは忘れていきます。名前をきくと「ああ、そんな人もいたなあ」と思い出す程度です。

整形を繰り返しながら逃走する間に、真面目に働いていたそうで・・・ ニートでもそこまでがんばれるのか。

ニートのままにとまっていた時間が、人を殺すことによって動き出す・・・ ドラマよりもドラマチックにまわりだす世界。ニートの頃よりは、少なくとも生きる実感を得られたのではないか。

人は、動かなくてはならない状況におかれると、動き出すんだ。だから動きたくないときは休んでおけばいい・・・ その怠惰な時間は、いつか苦労するときに自分が払う代償として納得するための時間なんだ。