heartbreaking.

中年の末路とその記録

人間の大小

「お前はネットでだけ大きいこと言ってるが、お前は小さい、たいしことない存在なんだ」と言われたことが、いまだに自分の中に根強く残っていて、だけど確かにそうかもしれない… 自分は小さい存在なんだ… と最近は認めるようになりました(ここまでくるのに一年以上かかりました)。

さらに「ぜんぶお前が悪いことするから、それがお前自身に返ってきてるだけだろ」とも言われましたが、それも、その通りだなと、今は思えるようになりました。ネットでの振る舞いがすべて、現実世界の私の身にそのまま跳ね返ってきました。

自分は小さい存在のくせに、ネットでだけ威勢がよかったですが、今はそれがわかっているので、あまりにも酷い内容の記事は自分で「お前は小さい存在ではないのか」と思い、恥ずかしく感じて消してます…

一時は、自分に自信をなくして(前ブログも消えましたので)、何度も自殺を考えたりもしましたが、今はそんな小さな自分をありのまま受け止めて、身分相応に生きていかなきゃなあ… と思うようになりました。実際、謙虚に生きるようになってからは、そんなに悪い出来事もなく、平和です。

でも、大きいとか、小さいとか、ではなくて、人間一人一人の命はすべてが等しく大きいと思ってます… 本当はそんな、大小で人間の価値を決めたくないです。今回のは、自分が大きい・自分が絶対だと思って、自分以外の命をおびやかすような行動を平気でとるような人間は、自分が思うほど大きくないんだと、そういう意味で解釈しました。