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heartbreaking.

旧URL http://kuroihikari.hatenablog.com/

 

同室の老人は、子供や孫が見舞いにきています。

世の中 子供がいない苦悩

こんな物騒な世の中、いつ死ぬかわからないじゃないですか… だからお金お金お金!って言って、自分の日々の生活をケチりまくって生きていても、若い時間はもう二度と取り戻せない。その輝く時間を金金!言って節約節約でみみっちく生きて、それで自分が死ぬとき「嗚呼いい人生だったなあ」と思えるでしょうか…

や、若いうちに、そこそこはお金も使って楽しみましょうよ。で、けして無理のないペースで貯金をする。あんまり自分を追い詰めてまで必死で貯金しても、あの世まではお金はもっていけない。

今ですら、若い人が悪条件下で必死で働きながら、年金で裕福に暮らしてる一部の老人たちのゆうがさをみて、矛盾を感じたり、ちょっと横着な老人がいたら「老害だ!」と感じたりするくらいですから、これが私たちが老人になったころは一体どうなっているのか… 私は時々想像してみるんですよ。将来、老人が迫害される世の中になりはしないかと。※後に気づきましたが「老害」の意味を履き違えている可能性あります。

皆、歳はとりますよ。もし将来、老人なんかイラナイって世の中になっていれば、じゃあ今の私たちは一体なんのために必死に働いて貯金しているのでしょうか。近い未来の夢をかなえるためとかなら、そのお金は意味のあることに使われますが、まだ少し遠い・自分が年老いた日々の生活を憂いて貯金をしている人たちは、そのときお金はあったとしても、社会から果たしてどのような扱いを受けているかはわからないです。

さらに今の世の中、子供のいない男女も多いでしょうが、そういった人たちが年老いたとき、いくら頼りになるのが金だけとはいえども、自分が病気になったり怪我をして病院の世話になるときは、タオルのひとつももってきてくれる身内が一人くらいはほしいところです。看護士は、あなたの尿袋から尿があふれそうでも、それをいちいち一人一人は見ていないです。そこに子供でもいれば、看護士に伝えに言ってくれるでしょう。実際、私の母がそうだったとき、私はそうしました。

そして、子供のいないあなたが個室ではなく、相部屋に入れられたとします。同室の老人は、子供や孫が見舞いにきています。しかしあなたは一人です。とても悲しい、悲しいという言葉では到底表現しきれないほどの深い絶望かもしれません。

私は、そうした孤独な老人が将来増えることをとても悲しく思います。子供もいない、孫もいない、そうした人たちも自分が死ぬまで健康であれば、あとはお金があればなんとかなるかもしれませんが、病気や怪我をしてしまったら本当にあわれなものです…