heartbreaking.

中年の末路とその記録

フラップ式の本棚…

一時期は、自分の部屋にコルクマットを敷き詰めていた。コルクマットは掃除機がかけ難く、薄汚れて、ボコボコ波立つので、局所ごとにボコボコになると、もう部分張り替えではどうにもならず… 結局タイルマットに戻した。

部屋スレに影響されてか、北欧風なガラス天板のブックシェルフ付きデスクもネットで購入し使っていたが、物を置くための棚が手で押すとボコンと凹凸になるし、デスク全体がやけにガタついて壁とデスクの間にコルクをはさんでガタつきを押さえていたが、数ヶ月で、ガラス天板を支えるフレームのネジがゆるんだのを見つけて、もう一気に冷めました…
やっぱり家具は現物を見て買わないと駄目だと痛感した。

結局、ネット通販で買ったインテリア関係は全部処分して、今は家に残ってない…
写真がなあ〜、上手いこと撮ってるんだ。騙されるなあ〜(もう騙されないゾ!と思いつつ、新しい家具を探して見てしまう…)

今はフラップ式の収納家具が欲しいけど、でもネットで買うのはよそうと思って、今ある普通の本棚で納得するようにしている…

本棚の中身を隠すために、のれんを買って百均のつっぱり棒につるして本棚の天板に押しピンでつけてみたが、なんかスゲー違和感があり結局外した。

本当は、来客時に、漫画の背表紙が見えないようにしたいけど、フラップ式は案外面倒かもしれない、それに漫画にたどり着くためにワンアクションはさむことで、今パッと適当なページ開いてなにか大切な感覚を得たいかもしれないのに、その得られる感覚に、人に見られたくないからとか、体裁だけよくしたいとかで、無理やり封をしてしまうのは勿体ないというか…
だから、ごくごく普通の本棚がいいんだよ。

あ、勿論、本棚の中の漫画もCDもすべてが直角か並行で、ナナメは許さないです。それによって、本棚全体がスッキリ見えていて、新しい収納家具を買いたい欲求に歯止めをかけてくれてます…
本棚は結局、箱… 中に入るものや個性によって、どうにでも変わる。中身がない(趣味に乏しい)人は、イイ家具を買って、物が少ない生活でそれが格好いいとか落ち着くとかで、趣味が豊富で物があふれてる人はその個性とか物量で、もっと楽しい人生送ってるかもしれない