heartbreaking.

中年の末路とその記録

生まれ育った土地の文化に理解を深める

(※出した後でリンクがちゃんとついてなくて朝から冷や汗しつつ… ナゼかすべてのリンク先がhttp://d.hatena.ne.jp/kuroihikari/ て俺のブログじゃねえか)いや、それは直した。

おはようございます

このブログの内容や、ネット上での私のブログ人格が、いささか問題があるため、自分がどこに住んでいるのか言いませんでした(田舎だからではありません)。ですがリアルの私は至って普通の人です。
あえて隠さず、自分の地元を語ることで、自分の身を守りたいと思います。このブログを見ているあなたには、私が愛媛の松山にいる、ということはわかります。これからは地元についても時折ここで話したいと思います。写真も撮るかもしれません。

私の住む愛媛県 松山市においでくださいますか。では、文字だけで恐縮ですが、私のわかる限りご説明しましょう。
愛媛県は四国の左上にあります(まず、ここから始めないと、場所がわからない人も多いはずなので一応)。 
四国には、新幹線は通りません(九州は繋がっているのに、四国は華麗にスルーされております「お前らには橋があるからイイだろ」的なノリです)、さらに地下鉄もありません。吉幾三に歌でも作ってもらいたいくらいです。

まず、本州から愛媛県 松山市までの、陸路のアクセスは、岡山県から特急列車に乗り、瀬戸内海を大きく縦断する「瀬戸大橋(せとおおはし)」を渡り、四国の香川県を通過し、愛媛県の松山市までは、2時間40分〜3時間くらいかかります。
[瀬戸大橋の全景がわかる写真 (航空測量撮影士の部屋)]
長時間列車に揺られ、松山市中心部外れにある、JR松山駅に到着します。列車を降りてすぐ改札口が見え、土産売り場も閑散とし、小さな売店でエロ雑誌を買うくらいしか、あなたのすることはありません。
[JR松山駅の写真 (MAPPLE観光ガイド)]
駅を出ても、商店街などはなく、ただ道路と灰色のビルが立ち並んでいます(このように殺風景)。駅から少し歩くと、「キスケ」という総合娯楽施設があります(私とネットで出会い、セックスのため松山まで来られた男性は大抵ここの岩盤浴をして帰りました)。
駅周辺はそれ以外、特になにもありませんので、市内電車に乗り、商店街の「銀天街」「大街道」に向かいます(銀天街と大街道はつながっています。ごく普通の商店街です)。

銀天街から大街道へと抜けた先に、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」にもとずいた「坂の上の雲ミュージアム」があります。
[ミュージアムの詳細ページへ(「満喫!「坂の上の雲」現地リポート」)]
松山城は、坂の上の雲ミュージアムの背後にたたずむ山の頂にあるので、近くのロープウェイリフト駅舎から行くか、城山周辺に4箇所散在する徒歩上り口から歩いて行きます(図解)。私は地元民しかわからない古町口登城道から日の出を見るためによく徒歩でのぼりました。
[松山城公式HP]

また愛媛県の松山市中心部は市内電車が通り、定期的に、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する「坊ちゃん列車」が煙を上げながら走ります(全部が坊ちゃん列車なわけではないです←それはタイムスリップしすぎ)。lstyさん、一緒に乗りましょう。
[坊ちゃん列車公式HP]

道後温泉は、市中心部からやや離れた場所にありますが、地元民の私すら一度も行ったことがないため割愛。道後あたりには、ソープなどがあり、地元民の男性は、道後温泉などよりも、そちらのほうがお好きなようです(笑)。Blue-Periodさん、さあ、ここです。
そのほかに、松山市に生まれ、東京で死去した俳人 正岡子規が有名です。

今回、地元についてネットで調べているうちに、なにも知らない自分に驚いた。
もし県外からネットの友人が遊びに来ても、自分は一体なにを紹介するつもりだったのだろう… と呆れた。生まれ育った土地の文化に理解を深めることは、よその土地に住む人々と交流する際に不可欠な知識であり、よりグローバルに生きたいのであれば、まず地元を理解することだと痛感しました。終わり。