heartbreaking.

中年の末路とその記録

一人旅で孤独を感じませんか…

休日の予定が充実した試しがない。チョイ寝のつもりで枕に頭をあずけたが最後、連休の終了1時間前まで爆睡。

夢の時間は終わり、急に現実に引き戻される。結局この連休もなんの成果もなく終わった。眠らないで生きていける肉体があれば何者かになれるような気がする… 時間に制限があるから、焦りが、諦めと入れ替わるのが早い。ああ、これは言い訳です… 具体的に考えず漠然と事を進めようとするから、いつもこうなる。次の休日こそは…(と思いながらもう何年も経過)

このまましょーもなく年取るのを阻止するために、たまには旅行にいくとか「計画」が必要… 思いきって宿を決め、無理やり予定を入れてしまおうか。自分が本当に生きたい場所へは、多分、一人旅になると思う。

そこで心配なのは、旅行先で、家族連れなどを見てさびしくならないか?なんだけど… イヤフォン挿して外部の音を遮断すればナントカ… アレは家族連れの楽しげな映像と音声が同時だから、周辺の空気を支配されてしまうわけで、これでは気分が憔悴してしまう。だから音を消してしまえば、すべてはただの風景に変わる。カメラ持ってれば防御体制としてはパーフェクト(そう思いたい)

昔、整形手術で県外行くので、香川を経由したとき、高松駅の周辺に広がる海を見ながら、コンビニの袋に入ったサンドウィッチとパックのコーヒーぶらさげて食べる場所探して歩いていたんだけど、そこで海を見ながら寄り添うカップルや、ベビーカーをうれしそうに押す若い夫婦を見て、もうこのまま海の中に落ちようかな…… と思った。一人旅の孤独にどうして耐えてますか… 教えてください。