heartbreaking.

中年の末路とその記録

夫婦で会話がない状況を甘く考えてました。自分はこうだから相手もこうだろうという思い込みだけで、相手が何を思って会話をしないのか確認もせず、「時間が解決するだろう」だから「今回も」「離婚はないだろう」そう思ってました…
いつの間にか自分の常識をモノサシにして、家の中(だけでは)大柄にふるまっていた。それが一緒に住む人間にとっての不快感になる。

夫婦で会話がないまま放置することが如何に危険なことか… 今回、会話がないことを楽観視していたのは私のほうでした。会話がないのを楽観視する側の私は、相手にとっては、会話しない状況が続く限り「永遠に加害者」だったのです。

加害者と被害者が同じ屋根の下で暮らすほど精神衛生上よくないことはありません… 意地を捨てて、すべての荷物をその場におろして、話し合うことをやらない限りは、お互いの時間を無駄に消費するだけです…
なんでも、いい加減なまま放置が一番よくない、なにも解決はしていないのだから。時間はすべてを解決するとは限らない。