heartbreaking.

中年の末路とその記録

要はヤル気でしょ…

同僚に、ボソッと、「働くのがイヤなんです」と言われて、今日はなんだかすごいガックリな気分でした… まあ、働くのが好きな人ばかりじゃないし、俺も働くのイヤだけど… でも、たとえば今まで出来なかったことができるようになる喜びや、仕事をいつもより量をたくさん・早くこなしたときの充実感を感じられるようになれば、楽しくなるかもしれませんよ?と励ましたかったのだけど、でもその人は独り身のようだから、心の中に冷たい風が吹いている状態なのかな… と想像し、あえて何も言わないで、いつも通りに接してみたけど、どうしたのかなあ?なんか急に元気なくなって暗くなったなあ… と妙に心にひっかかりながら家路につきました。

いつもは笑顔の人が急に暗くなると、どうしたんかなあ…?と気にはなりますよね… 俺も離婚しそうで悩んでたときは仕事中にめっちゃ暗くなりまして、もう今日は仕事できねえや… と魂抜けたようになりましたけど、そんなとき目の前に明るい人がいて「○○さん、大丈夫ですか?」って、爽やかな笑顔で接してくれたので、うわーイカンイカン、こんなイイ人に迷惑かけちゃイカン!と自分に渇入れて仕事に必死になることができました。

明るい人ってすごく救いになる存在ですよね… 逆に暗い人は………… まあ暗くなる理由があるのかもしれないけど、仕事中はそんなのに支配されてないで、とにかく目の前の作業に必死になってみなよ、と。その人がどんなでも、仕事を真面目にする・早く終わらせることができる人は、どこの職場に行ってもけして粗末にされることはないと思うので、働くのがイヤとか思う心をまずどうにか直すことで、人生が開けてくるんじゃないか、…とも思いましたが。よほど高等な仕事でないかぎりは、仕事が早いかどうかも、基本能力は皆そんなに大差はなくて、やる気があるかないか・で差がついてるだけなんじゃないかな
うーん… 俺がイイ人すぎるから、いろんな弱音をあちこちから聞かされるんだけど、俺は自分の荷物で手一杯だからほんと、疲れます……
ああこの人は俺に荷物を背負わそうとしているな… と感じたときから、その人とは距離をとるようになりますね… 人に弱音を吐く前に、皆、自分のことで手一杯なんだと気付くことから、良好な人間関係が築かれていくのだと思います。