heartbreaking.

中年の末路とその記録

終わりがあるってことをわからせることが、甘えをなくすことになる

正月早々から離婚の危機でどんよりしていたのですが、あれから面とむかって何度か話し合いをした結果、「今度もし、また××するようなことがあったら、そこでもう終わりにしよう(つまり離婚)」 と約束して、とりあえずまた普段通りの夫婦の生活に戻ったわけです…

でも、「今度××したら=最後にする」という約束を交わしてからは、今度××したら本当に最後なんだろうなあと覚悟してるから、相当気をつけるようになりました…

あれも気に入らないこれもこれも直せ!と多くの注文をつけられると、それらすべてを改善していくのは大変です…
一緒に暮らす相手の問題点(ギャンブル・酒・暴力・働かない等etc…)の中でも最も致命的な問題だけを本気で直さないと、二人でいる時間は終わるんだ!という危機感を与えることが最重要かもしれません…

私は、「暴力的な言動」をとにかくやめるようにと何度も注意されてきました。今度、暴れたときは最後なんだろうな… と本気で危機感をもってからは、暴力的な言動で解決してしまいたい問題に直面しても、それが暴力的だと思われない程度に一段階も二段階もトーンを落とした不満をボソッともらす程度で、あとの感情は「あきらめる」ことにしました。
それで、二人で一緒に暮らしていけるなら、私はそうしたいと思いました。

人間そう簡単には変わらないと思っていますが、何かを守るために変わらなければならないときもあると思います…