heartbreaking.

中年の末路とその記録

俺は最悪な人間だ

家族をないがしろにして、ブログとか… 優先順位まちがってるんじゃないか…
一番身近にいる愛する人の笑顔を守ることが、なにより一番大切なことなんじゃないか…
いい加減に… ブログなんか、やめちまえよ…

だんだんゴミ屋敷と化してゆく家の中と、会話のない背中あわせの夫婦。本当になにもしたくなくなったんだ、最悪捨てられる覚悟で家事を放棄して、だいたい毛布にくるまって寝てるか、ネットで主に自分のブログだけ見てるか、あとは仕方なくのろのろと働きに出る。だいたいいつも同じ服を着て、髪はもう一年以上美容院も行かずにボサボサだ。鏡に映る自分の顔は直視できない… 努力すれば変えられるかもしれないのに、すべてが、この衰えてゆく自分の顔や肉体と共に朽ち果ててしまえばいい。怠惰さが心の中に幾重もの深い闇を生み出し俺はその底に埋もれて自分のすべてを見えなくしてしまいたい、もう俺を見たくないんだ本当は… そんな俺が唯一輝ける場所ブログを除いたら一体俺に何が残るの?この8年間俺は何をしたの?確かにネットで得たものはあるが、8年間なんとなくブログばかりで本気で努力しなかった負債が一気に今、精神的にぐわぁっ!と俺を包み込んで動けなくなっている状態。リアルの大多数の時間を犠牲にしながらブログの文章を考えて、あこがれの人たちに振り向いてもらうために足掻いてみても、俺にはもう何も残っていないことに気付いた、奇跡的に輝いていた過去をのぞいては… だから梯子たん回想してみようと思った、もうこれを除いては何も出そうになかったから。
才能のある人たちがうらやましいよ、俺は何者にもなれやしない。ネットでもリアルでも。何者かになれるとでも思ったのか…?はははは、可笑しすぎるよ!