heartbreaking.

中年の末路とその記録

ただ純粋に恋する気持ちを忘れたくない

同僚の女性に「肌が綺麗になってない?」と言われたので、「恋してるからです」と答えた。これは本当のことで… 今、恋をしているかもしれない。

自分のお肌の調子は、毎日鏡を見ても気づきにくい。会社の同僚はよく見てると思う。「恋?結婚しているのに?」と不思議がられましたが、、結婚しても人を好きにはなりますよ… 好きだと思うだけで実際は何もできないけど(建前上、な!)。まったくどこに落とし穴があるかわからない…

これが恋なのか、ただ寂しいから気になるだけなのかわからない。夫婦でお互いが空気のようになり、ドキドキすることも極端に少なくなったので、ドキドキしたい願望が作り上げた仮初めの恋かもしれない。それでもこんなふうに日常のなんでもない時間ですら、思わず顔がニヤつくほどの嬉しい気持ちは恋でなければ何なのだ?

…俺のことか?と思った人、ちょっと待ってください、逃げないで。。あなたをオカズにしてヘンなことしてません(嘘です、しました) や、そんな重い感情じゃなくて、もっとライトな恋です。ちょっと会ってみたいかなー、みたいな。会っても何もしないですよ、あは、あはは。出会って三分以内に合体していた俺が言っても説得力ないかもですが、、

嗚呼でも、こんなふうにつかの間でもいい… お互いの仕事とかいろんな面倒ごとを考えないでただ純粋に恋する気持ちを忘れたくない。長い間、妄想する楽しみを忘れていた。妄想だけを糧に生きてた時代があったじゃないか…!想像上の恋やセックスが案外的外れではなく、イイ線いってたことを知ったときはむしろ心のどこかで残念だったよ、現実は妄想のもっと先をイッてると思ったら、過剰な期待に過ぎなくて。

ただ生真面目に現実だけを見て生きるのは、あまりにも退屈すぎる(!)。その退屈な心と肉体をそのまま放置してはイケナかった…(時々死にたくなるだろ) 現実の恋もセックスもどこかで壁にブチ当たる、だけど妄想の世界では壁にブチあたらずに果てがない。果て無き世界はこの頭ん中にあるんだよ?(!)

でも何で最近は現実しか見れなかったかというと、単に深く妄想するためのオカズがなかった… いや、失礼ながら、しばらくの間貴方をオカズにしてもよいですか?貴方も私のことを好いているという設定の下に、毎晩妄想の中で貴方を犯します(ここでストーカーとしての俺の本領発揮で、もうそりゃ口で言えないほどのあんなことやこんなことをします)。

やっぱり恋をしていなくちゃ人間はつまらないと思うのだ…ッ!(拳を強くにぎりしめつつ!) 

※以上はフィクションです(勿論、パートナーが一番大事です)