heartbreaking.

中年の末路とその記録

GoogleAnalyticsを導入して、地元の人がまあまあ見てた場合…

はてなダイアリーは無料で使用すると、アクセス解析ができないので、俺は4年以上もの間ずっと、自分のブログのアクセス数を知らないまま文章打ってきた。

俺は綺麗事は言うつもりはない、俺だってアクセスは欲しい。アクセスって言うと何だかイヤラシイが、アクセスを「人」に置き換えれば、これを気にするのは当然。

最後にアクセス数を目にしたのは、4年以上前。一番最初のgooを出るときは更新停止後も1日1500IPくらいあったりしたので、俺の意識的にはずっとその感覚が続いていて、でも最近なんとなく嫌な予感がするようになった。俺の直感はよく当たるので…(いやこの程度の文章と情報量で今もそんなにあるとは思っていない、一日100あれば充分だ)

いつもスターを付けてくれるzapaさんや、べにぢょさん、それ以外の数名の方々「だけ」なんじゃないか?と俺はだんだん不安になってきた。いや、それでも充分嬉しいんだけど(俺が「見て欲しい」と願う人には見ていただいてるわけだから)。本来ブログってそういうもんじゃないか、大勢に、ではなくて「誰に」のほうがきっと大事なはずなんだ。

でも俺はどうしても見たかったんだ。4年以上、開けずにおいた蓋をとうとう開けるときがきた。知らないほうがよかった、と思うんじゃないか。

自分のブログのアクセス数が。俺へのアクセスが一日100IPあるとか、だと俺はこれからもがんばって文章打つと思うんだが、30IPくらいだったら結構不真面目にやり始めるかもしれない(それはそれで面白いかもだが)。

一度、上がってしまった人間てのは、もう下がるのは認められないんだ。自分の中ではその、上がった状態が当たり前なんだと思っているので、下がるのはまったく想定外で、そこに自分の努力が足りないとか、他人の関心を集めにくいつまらない自分になっているとか、そんなのよりも、まず納得できる「結果」が目の前にあって、その結果を見て自分の行動を決めるほうが時間を無駄にせずに済む。もう俺も歳をとってきたので、本当はブログで遊んでるどころじゃない。

それに、実は大してアクセスなくて、読まれてもいないのに、大物ぶったり、過去の自分の人気にすがるのは格好悪いし、嘘をついて騙すことになる。

GoogleAnalyticsを導入してほぼ24時間が経ち、結果が表示されてきた。それを見た俺は……

………

嗚呼、声がでなかったんだ(想像に任せる)。現実を目の当たりにしたというか。よく使う「界隈」という言葉はマジだったんだな… 界隈は、ネット全体から見るととてつもなく小さい…

で、ナゼか、「松山(俺が住んでる)」からの来訪者が6人いた。何で松山から6人も来てるのか、俺は考えてみた。俺と過去にトラブった人々に相違ない。まだ俺を見てるのか…?案外、身内で、俺を虐待した従兄弟だったりしてな… うへぇ… ずーっと松山6人が続いてたら、俺はさて、どうするだろうな