heartbreaking.

中年の末路とその記録

適当に適当なことを語る

連絡: この記事のタイトルを変えた(どうでもいい)。

人生の中にはとことん駄目な時期があって、たとえば働かず実家でプー太郎だったりとか、職安に通うのすら微妙に敷居が高くて絶望ばかりの日々とか、そんな時期があり、親に迷惑かけました。とことん落ちめな時期に、石を投げてくる人もいました。駄目な人間に、石を投げることは、つまり死ねと言ってるようなもので、甘えるなとか言われたらそれまでだけど、でもお前だって駄目な時期があっただろう?と、自分一人で生きてきたような偉そうな口ぶりでいても、成功している人たちは必ず誰かの支えあってのことだよ。

40歳超えても恋愛できず、人生に何も彩りの無かった人たちというのは、どことなく覇気が感じられない。恋できたかどうかは大事だね、イイ恋ができたか、納得いくセックスができたか、嗚呼とても大事だね。

恋人がいたかい?いつから?高校時代から?へぇ、そんな若い頃からさ、自分がイイなーと思う相手に抱きしめられてキスをして、セックスまで覚えてさ、七色に変化する恋のきらめきの中で怒ったり泣いたり、そして笑ったり、たくさん、俺が経験してないことを経験してきたんだろうね。そんな人が、案外、人間出来てるように見られたり、寛容であるように思われていたりで、でも考えてみりゃ当たり前だよね、逆にそれができなけりゃ嘘だよ。だって高校時代、いやもっと早くから?恋愛してセックスまで覚えていたなら、まあ当然だよね。悪いけど、偉くもなんともないよ。

恋愛をして何歳でセックスを覚えたかも人生とかその人となりに影響与える大イベントだけど、さらに生まれたときの家庭が金持ってたかどうかも結構重要だよな、つか外せないよな。俺の家庭?普通だったね、貧乏じゃないけど、よーし大学行け!と言われることもなく、まあ短大くらいは出ておいたほうがいいんじゃないか的な、教育にはやや消極的な親でしたが(俺は勉強嫌いなのでラッキー程度に思っていたけど)。医者の子供は医者になる。親が金持ってるから、大学も親の金で行ける。今の子供は塾代だけで親が何十万もかけるから、それが出来る親をもつ子供は当然賢くなる(ならなきゃ嘘だ!)。大企業も公務員のイイとこ入るのも親が金積んでコネで入れる。医者も大企業の偉いさんも自分一人で成功したような口ぶりでも、親や誰かの支えがあって成功しているだけで、もしもお前の家が貧乏だったらお前の器じゃそんな立派になれてなかったろうぜ、と思うような人もいるかもしれない。

(何が言いたいのか支離滅裂なので一部削除)

働いていることや、何か常に努力し続けていることを、当たり前なんだと声高に、そしてそれが出来ていない人はつまり駄目な人間なんだと、誰かに言える人は、たまたま運が良くて経験していないだけで。自分が望む・望まないに関わらず、努力でも何でもなく、何をやっても上手くいかない・どうにもならない・這い上がれない時期が、長い人生の中にポッカリと口を開けて待っている。

そういう人生の底の時期を乗り越えてきた人間てのは、自分の中では小さな悟りを開いてるからさ…、そういう人間がたとえばブログなりで語る話には一応耳を傾けといたほうがいいかもよ。何を語るにしても、その人の持つバックボーンは大事だな。
まあブロガーでも(有名な人でも) 自分の本当の姿隠したままの人も多いから、その人がただ安穏と平和で健康的で何もないとは言えないわけで、俺みたいに隠さない人(虐待とかあまり聞きたくないような話を) がつまりバックボーンがある深い人ってわけでもない(まあ長く見てるうちにだんだんわかってくるけどな)。
以上、ぐだぐだ打ってみました。