heartbreaking.

中年の末路とその記録

DOG IN CAR

最近は、「BABY IN CAR」のステッカーの車を見ても「またか…」と心の中で諦めている。もういちいち怒るのも疲れたというか、でも一体それでどうしてほしいわけ?というのが正直なところ。お前ん家の子供だけ世間が注意して見てくれるとか甘えてんじゃねえよ、と。

お前らが可愛いのは自分の子だけなんだろ?地元でポストに入ってるフリーペーパーも「赤ちゃん生まれました」「天使」とか我が子の写真貼ってるけど、こっちはゴミ箱へポイだ。他人の子なんてそんなものだ。

「DOG IN CAR」とかすげー癒されるよな。ワンちゃんが乗ってるのか、なら遠慮して先に行かせてやるし、急かしたりしないからな。DOG IN CARとか動物系のやつらは俺にとっての心のオアシスだから消えないでくれ、つかもっと増えるといいな。

「ピンクリボン」も先に行かせてやるのは当然。乳ガンで全摘なんて辛すぎる(いや、部分的にチョロッと切っただけかもだが)、俺は本当の弱者を全力で支援したい(金はないので心で)。

子宮ガンも何かステッカーないのか。でも子宮ガンのほうは、世の中酷い人間もいて弱点をそのまま弱点として攻撃しても平気な人もいるので勇気だして公表はできない問題もあるよな。

本当に辛い思いをしている人たちが、周囲に遠慮してほしい部分たくさんあるだろうにそれを公にはできないのが悲しい世の中だよ。辛い生き方しかできない人たちは黙っているしかないから、お幸せな奴らがのさばる一方なんだ。ほどほどにしとけば、こっちも余計な感情抱かずに済むのにさ。

弱者なので遠慮してください、という主張をするステッカーはなにも「BABY IN CAR」に限らなくて、もっと種類があっていいよな。
(この後暴走したので続きは削除した)