heartbreaking.

中年の末路とその記録

いますぐ仕事を辞めたい…

今日は職場に居ながらにして、心は青木ヶ原樹海の中を彷徨った。もう今の仕事を続けることは無理だなあ… と悟ったし、ウツ病で悩む次元ではなく、自殺しか考えられなくなったので、辞めることに決めた(引継ぎもあるので、すぐには辞めれないけれど)。…つか、まだ半年も勤めていないのに辞めようなんて、どんだけ意気地がないんだ… でも、自分を嫌いになるよりは、いい… 自分が嫌いになったとき、死んでしまうんだ…

(無職でも自分のことを好きでいたほうがいい)

入社して一ヶ月半ほどは、家に帰ってもずっと勉強していた。でも仕事が決まったときの情熱はそう長くは続かない。最近は会社に出勤するギリギリまで寝ていて、もちろん勉強などしていない。

私が成長するようにと、あえてキツいことを言ってくれる先輩や上司も、まさかこれくらいで心が折れることはないだろう、立ち上がってくるだろうと思って言うのだろうが、私の心は簡単に折れてしまいます…… 「なにくそ、負けるもんか!」とはならないし、なれない。

消極的に仕事をしていると、上司の心のため息と苛立ちが聞こえてくるようで、そんなとき私は下を向いたままで、誰でも出来るような大したことない仕事をこなしながら心の中で言い訳ばかりしている。まわりのたてる物音にいちいちビクビクして、心臓の調子も悪い気がしている。そのうち、誰かのたてる物音がショックで死んでしまうんじゃないかと思うほどだ。

自分なんて、どこの会社でも勤まらないんじゃないかって思えてきた。たぶん、どこに行っても笑われる道化師でしかない。何度リセットボタン押したら気が済むんだ… これはゲームじゃない。貯金ぜんぶおろして、しばらくあてもなく一人で旅に出たい気分だ。どこかへ消えてしまいたい。