heartbreaking.

中年の末路とその記録

鈴木選手は顔を整形してから出ればよかった(もう遅いが)

真央ちゃんが16位で、表情を無くし呆然としている様を見ていると、どんなに努力したとしても、必ずしも上手くいくとは限らない、これが現実だよなあ… と妙に納得させられた。

オリンピックでフィギュアを見ているほとんどの人は素人なので、ジャンプが見たいだけなのだと思う(一番わかりやすいので)。

俺も、ジャンプ以外の演技やステップにはあまり興味がない(というか、わからない) 高速スピンなどは見栄えがするが、それもジャンプほどの魅力は感じない(スピン一つが、難易度の高いジャンプと、出来栄え点含めて同じ点数になる場合もある、というのが納得いかない…)。

ロシアの選手がシンドラーのリストという映画の振り付けで冒頭に氷を指でなぞる仕草もわけがわからなかったし、何してるんスか?って感じだったので。。。

顔を苦しそうにしたり、色気を出してみたところで、そんなのどうでもいいというか(いや、カナダ選手のように女優みたいな美人さんなら、演技は適当に見つつ、顔と肉体だけ見てるってこともタマにあるけど…)、俺のような素人が期待するのは「とにかくものすごいジャンプを見せてくれ」ってことだけなので。

そういった意味で真央ちゃんが何度失敗しても果敢に、難易度の高いジャンプにチャレンジする姿には今までたくさんの勇気を与えられてきた。だから、真央ちゃんには心からありがとうとお礼を言いたい。

以下は、本当にどうでもいい話なんだけど……

鈴木明子選手のように不細工な女性が、画面の中で悪魔のような笑みを浮かべているのを見ると、思わず「ぶっさいくやなあコイツ…」と声に出して文句つけたくなるし、苦笑いしてしまう。不細工なのに、赤の派手なコスチュームで、気持ち悪さに磨きがかかっている。最悪だ… 演技中も、俺の頭の中では「こいつマ○コ臭そうやなあ…」とか、どうでもいいことしか考えていなかった。あまり長く見ていたくないし、インタビューも興味ない… 拒食障害とか、ネガティヴな話も聞きたくないし、涙を流されてもイラッとするだけなので… でもこのままフリーも無難に演技こなせば鈴木選手が日本人女性の中では一位になるのかな… このまま真央ちゃんが現役引退すれば、女子フィギュア、本当にどうでもいい感じになりそうだ…(笑) 

あとはオリンピックは怪我や病気が多い。俺はただ競技が見たいだけなのに、「実はこんな怪我がありましたがこんなに努力してここまできました」とか「僕はこんな難病をもっていますが命がけできました」などのネガティヴな話を聞かされるたびに気分が悪くなる。日本人としてメダルはほしいけど、怪我や病気なのに無理して出なくてもいいと思うし、そんなこと望んでいない。聞いたこともない難病名出していた選手もいたけど、俺はそれを公表している場面を見ていて、ただただ面倒くさい奴だなあとしか思わなかった。

というわけでオリンピックもだんだん盛り下がってきました。

…フィギュアも他の競技のように、二回演技できるようにルールを変えてやればいいのにな。4年もこのためだけに頑張ってきて、たった一度しかチャンスがないとか、酷すぎる。