heartbreaking.

中年の末路とその記録

どんなに同類と傷を舐めあっても駄目で、敵を殺すか・自分がそれに成るしかない

特に理由はないのですが、なんとなくブログを放置していました。ブログに意識が向いていないときは、他人のブログも見てないので、ブログそのものにまったく縁のない状態で生活してますがなんの支障もないです…

つか、リアルで独身の友達(と呼べるのかな…)が最近増えてきたので、本来ならこのブログ内に書く面白ネタを、ファミレスとか回転寿司屋でおもわずリア友に披露してしまい「これ面白いからブログに書いときたかったなー」と微妙に後悔したりする。
どうでもいいが、俺の地元は回転寿司屋がアホみたいに建っていて、休日ともなれば家族連れや恋人同士が順番待ちをしている風景が見られる… そんなに寿司食いたいか?寄生虫がいるかもしれないのに……

その笑顔が、キラキラと光る宝石のようだと思った…
俺の傑作ネタを、目の前にいる友達が笑ってくれると、なんだか救われる気持ちになる。自分は人間嫌いだと思い込んでいたけれど、友達を大事にすることで、人間が… 好きになれそうな気がする。ま、そんな単純なものじゃないと思うけど… 一時的なものであり、すぐにまた不快なものを目にして元に戻ることがほとんどで、だけど諦めたくはない。人間を好きになることを……
だからね、俺は面白いことをたくさん言って、友達を笑わせたい。友達になると、その人が本心から笑ってるのか・作り笑いなのかがわかってくるので、あー本心から笑ってるなーと思えたときは本当に嬉しいね。ブログとは違い、その場で反応返ってくるから、リアルに慣れてしまうとブログなんて面倒臭い、と思うこともある。んで、ブログ更新しなかった。

ファミレスの店内は勿論、子供連れが圧倒的に多く、子供のいない人間のほうが珍しいくらいだ。いたるところから子供たちの泣き叫ぶ声が耳に、そしてこの心へと飛び込んでくるが、その時俺は独身の友達と一緒のテーブルを囲んでいたので、何故かいつも一人でいる時ほど苦しくはなかった。……子供がいなくて、それが少し切ない気分にさせる、それはあえて話さずとも知っているよ、だから一緒にいてくれてありがとう……

…だけど「またね」と別れた後は、恐ろしいほどアッという間にいつも通りに戻ってる。あの、笑顔はなんだったのだと思うほどに冷酷な心に変わり、周りの風景に悪態ばかりついている。そう、最悪だ。人を無差別に怨み、殺したいと思う危険な俺が頭の先から足の先まで一瞬で覆い尽くしてしまうから、だから俺にとっての大事な人たちをもしもすべて失ってしまったなら、自分は迷いもなく犯罪に走るだろうな… という確信は常に持ち続けている。

ゲームや漫画・映画のようにわかりやすく敵だとわかる派手な格好や髪型をしているわけじゃない、ごくフツウの人間たちが俺にとっての敵なのだ。わかりやすく誰にでも、そいつらが(俺にとっての敵であり、俺にとっては悪い奴らなのだ!)ということに誰も気が付けないから、だからそいつらを攻撃することができないでいるのだ。

そいつらは目に見える派手な攻撃を繰り出すわけではないが、いつも超能力以上の目に見えない攻撃を俺の心に強引にねじ込んでくる。俺にとってはとんでもない悪人たちなのだ。だけど目に見えない攻撃だから、俺はなにも… なにもできないんだ… この心がどんなに傷つけられていても、ただ黙って耐えることしかできない、いやこの世の中では許されていない、だから…… だから!自分がどうしても欲しくても絶対に手に入らないことが、孤独な人を犯罪へと走らせてしまっている… 俺はそのように感じるのだ。

欲しいものを容易く手に入れてしまったような奴らには絶対にわからない、心の痛みがある。その痛みを倍増させるような目に見えない攻撃を毎日毎日繰り出しながら、笑っているような奴らをもうこれ以上生かしておくわけにはいかない…!だから、だから無差別でもいいと人を殺してしまうんだ。結果は簡単なように見えていても、殺した本人にとっては複雑かもしれないじゃないか、なのにワイドショーやニュースではいつも、何も知らない近所の奴らや、過去の職場でちょっと見知っただけの奴らが、さも知っている風なそぶりで好き勝手な憶測などを語ってしまっている、そしてそんないい加減な情報を見た多数派の人々は口を揃えて言う「なんで無関係な人を殺すのか」ふ、ふははは、フツウであるお前らにはわかるまい、なんで無差別に人を殺したくなるかなどということは……

もし、欲しいものが手に入らないままにこのまま朽ち果てるのなら、最後は、秋葉原通り魔事件のように派手に散ってやる……

そんなことを冗談のように笑顔混じりで知り合いに言ってみたこともある(実は本気なのだけど)。

同じように笑顔で冗談のように返してくれる、その知り合いも独身。

これからの世の中、冗談混じりに自分の暗い未来「孤独死」などを語る男女が増えていき、そいつら全員がどこかの地点でおかしくなって日本のあちこちで無差別殺人起こしてくれるかもしれない、と思うと楽しみでわくわくしてきました。

追記ですが、俺は別居している状態なのに自分がすでに独身になったような気分でいたけど、まだ籍は入っているので、本当は独身仲間に入りたいのだけど立場的にはまだ微妙です…