heartbreaking.

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俺が文章を打つための心構えと、文章の推敲やダメ文章の扱いをどうするかについての回答 &トピシュさんへ愛の言及返し (追記)

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人参さんやえっちさんの文才を憎むスレ住人と結託しながら遊んでいたら(や、勿論何もしていませんぜ)、トピシュさんに言及されていたので、ブログの文章打つコツなどについて考えてみましょうかね…
追記: 誤解されてるようですが、ツイッターからスレに応答していただけです。あと、トピシュさんはこの件にはまったく無関係です。

ブログ書きとしての下積み生活 (斗比主閲子の姑日記)

いやートピシュさん、俺なんかブログ10年も続けているけど500ブクマ超え経験したことねっスよ… 炎上芸しか能がない当たり屋ブロガーですから奇跡が起きても200が限界で、だからえっちさんの純然たる文章に1600userには驚愕したわけです。俺に関わることで貴方の信者が悲しまないのか毎回心配しておりますぜ… ブログ開始以前から蓄えてあった潜在能力が、トピシュさんの場合は爆発して今の結果をもたらしたのでしょうね。

自分が知ってるブロガーがなにか言及してくれたときは、なるべく早い段階でそれに気付き、ここぞとばかりに筆を握り、普段以上の力を込めて言及返しをしたいところなんだが、ウーン、何も出てこないゾ、そんな時もある。
この段階で、私のメモ帳は白紙です。ここから一体どうやって、文章を生み出してゆけばよいのでしょうか…

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以下は、ツイッターでDMでやりとりしている その場凌ぎお届け便さんのご質問に対する回答です。

頭に何も無いときにも捻り出そうとするなんて、プロの文筆家みたいです。そのぐらい覚悟が無いと大きなブログには育たないということかもですが。

そうですね、ブロガーなんてのは別にプロでもないのに、だんだん読者が増えてくると、いつの間にか勘違いするようになってくる。自分の文章を待っている読者がいるから、最新作も期待を裏切らない・いつもと同等かそれ以上のものを出さなければならない… みたいな使命感を帯びて文章打つようになると途端に苦しくなることもある。でも、基本は、その苦悩も含めて楽しめるくらいでなければブログは長続きしない。

俺はタイピング速度が速いので、頭に浮かんだインスピレーションが消滅する間際のあやふやな部分まで文字として打ち込むことが可能です。修行僧のように精神を研ぎ澄ませ、極限まで集中しています。俺のような凡人がなんでもない日記を打ちながらファンを得るためにはそれくらい頑張らなければならないのです。俺はブログの文章に向き合うときだけはいつも真剣だった、遊びだけどこれは遊びじゃないんだ。

俺が文章を打つための心構え
■さりげなく時事ネタを入れておくと後で見たときに想起しやすくなる(芸能人の誰々が亡くなった・スポーツの試合があった等)
■人を感動させたいときは感情とシンクロする音楽を背景に、五月雨のような文章を目指す
■開眼し・心で打つものしか人の心を打てない
■自分の過去ログを何度も読むことで、過去の自分の核を持ち続けながら今と融合し、自分にしか打てないものを打ち出してゆく
■物事の背景は具体的すぎず、物体などからあくまで自然に理解させてゆく(例:喫茶店にいることは、テーブルで伝えるのみでよい)
■但し、怒っているときは、チンピラがナイフを手の先で転がすイメージにちかい
■普段の言動はどこか冷めた視点を持ち続ける
■あまり意味のあることを言うスタンスに拘りすぎないでリラックスする 硬くなりすぎない(堅物はつまらない)
■ひっかかりのない・流れるような文章
■だけど筆圧をかける(筆圧という表現は、はせ・おやさいさんにブコメでいただいた言葉)
■迷いの中の文章は少々読みづらいが求心力があり何らかのレトリックがあるようにおもえる、その謎を理解したとき、今と融合し新たな境地へ達する
■真面目に打った記事よりも、その時の感情のままに打ったどうしようもない文章のほうがウケがいい。個人ブロガーはもっと感情のままに動いたほうがいいのかもしれない。
■なんじゃこりゃあ、わけがわからんがなぜか読んでしまう、そんなブログを目指すのもアリかな

はしごさんって、ブログを書くときに推敲ってしますか?それとも、一気に書いてそのままアップです?なんか、私個人は良い文章の時って推敲無しでいけるぐらい勢いがあって、でも敢えて一呼吸おいて推敲するとさらによくなるんですが、

突然激震が走るようにすさまじいインスピレーションが降ってきた、そんなときは考えるまでもなく怒涛の勢いで打ちこんで、推敲ほとんどなしで、自分でGOサインが即出せるし、そうしたものはブクマ数が2ケタつきます(経験上)。でも、そういうのが毎回だと良いのですが、滅多に降ってきません。

企業秘密なんでしょうけど、おそらくほとんどのブロガーはきちんと推敲はしていると思いますよ。ブロガーは作家でもあり編集者でもあるわけです、たった一人でそれを無料でこなしているわけです。私が重視するのは、完成した全文の中を見渡し、「そんなのわざわざ言わなくても当たり前じゃないのか?」「なんの気付きも与えることのできない、平凡すぎる思考だな、これでは飽きるだろう」と感じる部分を削除する作業です。「…で、だから何なの?」と思われてしまうような、そんな文章は極力避けたいので(その感情を誘発する文章は飽きられます)。

元々ダメな文章のときって、推敲しても推敲しても改善されなくて、づっと同じところをぐるぐる回ってる感覚になるんです。で、もし、はしごさんがわりと推敲されるタイプなら、諦めどころとかってあります?なんか、せっかく書いた文章を諦めるのも勇気いるし。

ダメな文章は、何年経っても使えないので、誰にも見せずに自分だけが楽しむためにコッソリと仕舞っておくのが良いだろうと思います。完全に削除して、もう過去はウジウジ振り返らずにガンガン前に突き進むのもいさぎよいのですが、でもダメな文章の中にある何か一欠けらが、未来の自分にヒントを与えることもあると思うのでとりあえず残しておきましょう。ははっ、500ブクマも1600ブクマも経験したことのない小粒の私が随分偉そうなことを言いましたが何か参考になりましたでしょうか。明日から仕事なので憂鬱ですが、今回のトピシュさんのように愛の言及をいただいた場合はなるべく早期に愛でお返ししたい、そんな気持ちです。