heartbreaking.

中年の末路とその記録

私の悪口を言っていた人からの謝罪コメントが、たった数行しかありませんでした。

私の恋愛記事に対して「貧乏で禿げてて口が臭いんだぜ?」というブコメを書いていた id:bigpoppa さんが、そのブコメを削除した後に、友人のブログのコメント欄に現れて「謝罪文」を入れているらしい… その内容は以下のリンク先にあります(それは昨日の夜の出来事でした)。

「匿名で悪口を書く卑劣なやつ」の人からコメントをいただきました - はむはむ報告

友人からDMでこのことを聞いて疑問を抱いたのは、(聞いた時点では)、私のところに id:bigpoppaさんからの謝罪は一度も来ていなかったことです。

id:bigpoppa さんは、自身にとって都合が悪くなる記事(匿名で悪口を書く卑劣なやつ) を削除させることが主目的であるから、私ではなく、友人のところにだけ謝罪に行ったのではないか… 私に対して失礼なことをしたと思っているのなら、まず、私のところに謝罪に来ているはず… いや、本気で反省などするような人間がどこかにいるのならお目にかかりたいものだ、そんな人間などいるわけない、皆、自分が正しいと思って生きている。だが、形式上だけとはいえども、どうせ謝罪をするのなら、きちんと順序を守ったほうが気持ちがいいです。

友人は、id:bigpoppaさんの謝罪コメントと引きかえに、該当記事(匿名で悪口を書く卑劣なやつ) の「全文削除」を検討しはじめていたようなので、私は友人に対して「記事を消す必要はない。消せば相手の思う壷だ」と伝えて、思いとどまらせた。記事を消してしまえば、後から訪れる人たちが、どちらが根本的に間違っていたのかがわからなくなってしまう。そして、それこそが相手の狙いなのかもしれない。

該当記事は、同時期に、別の界隈で起こっていた騒動とも相関性があるようなので、安易に消していいような内容ではなかったからです。「削除していただけないでしょうか?」と言われて、わかりましたと、消していいような内容ではない。

軽々しい気持ちで悪いことをしてしまうような人間共の保身についてなど、被害を受けているこちらがいちいち心配してやる必要などない。それなら最初から悪いことなどしなければいい。

今回の件における問題点について語ろうとしたところ、ついさきほど、あわてたようにid:bigpoppa さんから下記の、まるでテンプレ通りのような感情の一切伴わないコメントが入っていた。

f:id:kuroihikari:20151215005108j:plain

私が円形脱毛症で苦しんでいて、貧乏なことを知った上でわざわざブコメで中傷するのは失礼じゃないですか…って話なので、想像力とかの話ではないとおもいます。私への謝罪よりも、まずあなたの抱える心の闇について考え、その問題を改善しなければ、今後あなたのことを信用してあなたに近づく人間が、あなたの表面上の態度に騙されて、水面下で心を踏みにじられることになる。私はあなたと直接の関わりはないですし、今回のことで特にダメージも受けていません。たかだかブログで中傷受けたくらいでどうなるものでもありません。ただ、そうした中傷を受けることで傷ついているのは私ではなく、私のことを本気で大事に想ってくれている周囲の人間(今回だと友人)だということに気付きました。

以下は余談ですが、私としては、不特定多数によるスレ内における中傷についてはネタとしてある程度割り切っているのでそれは別に構わないという考え方でした。ただ、id:bigpoppaさんは何故、2ちゃんねるを見ない人にまで、私への中傷をわざわざ知らしめようという考えに至ったのか…とても奇妙で不信感を抱かざるを得ないのです。
それと… 一時期、友人とスレの人が緊張状態に陥り、次スレでは冒頭に今までなかった注釈「※注意※ 個人叩き目的ではないのでテンプレには個人スレや個人垢は入れません 」が付くようになりましたが、スレを見るのを楽しみにしていた人もいたとおもうので(私含め)それについては、特定人物の単スレのように、特定人物のみに固執しすぎないで、また徐々に元の空気に戻っていってほしいと願っています…
私が今回の件で気付いたことは、誰かを想う気持ちほど強いものはないのだな…ということでした。私への中傷に対して激しい怒りを感じてくれるほどに、私のことを想ってくれている友人のことはいつまでも大事にしてゆきたいとおもっています。