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heartbreaking.

旧URL http://kuroihikari.hatenablog.com/

 

人間は死んだらそこで終わる/女は残酷な生き物

昨日の夜は、ポケモンGOのために、護国神社付近をまわってきた。このゲームのせいで、寺や墓地、あるいは自殺供養の地蔵めざして移動することが多くなった。夜、寺の周辺を歩いてると、いつの間にか方向感覚がなくなっていた。心霊現象は起きてない。霊が出るのは、過去のトラウマに心囚われている時に多かった。あの頃は、幻覚を見ていたんだろうな……

苦しいときは、色んな幻覚を見せられているのかもしれない。 幻覚だけではなく、誰もそんなこと言っていないのに、幻聴が聴こえてくることもある。公園の木陰のベンチで一人、ポケモンGOをしていると、近くにいた少年たちが自分のことを「おばさんだよ……」と言った気がした(いや、それは本当なのかもだが……)。

実家に帰ると父が、ここから先の10年は、お互いにどうなるかわからない(つまり誰かが死ぬかもしれない) ようなことを言い始めた。そして、死んだら自分が何処へ旅立つのか、なんてことを語りだしたので、どこにも行かないし死んだら消えるだけだと笑った。お化けもいないし、死後の世界もない、人間は死んだらそこで終わる。

無の中に自分が放り込まれて、痛みすら感じなくなる。それが怖い。どんなに痛くても、精一杯もがきながら生きていたい。そして小さく得られる幸福感を糧に、人の幸せな風景の上に爪を立てながら必死に生きていくんだ……

人生上手くいかなくて、未だどこにもたどり着けないけど(40歳……)、自分があきらめるまで、これは続く。

新しい仕事は見つかったけど、以前勤めていたアルバイトの繁忙期の半分まで収入が減るし、保険料引かれて手取りは10万ちょっとしかない。金のために仕事をするのに、矛盾していることをしていると思う、でも働かない人はもっと駄目だから、何度失敗してもチャレンジし続けるよ……

で、もうすぐ、新しい仕事が始まる日が近いので、不安な日々で、酒を飲んでいないと自分を保つことが困難……酒といってもアルコール依存症の人とは違う、いつも、ほろよいチューハイ2缶くらいで、いい感じに思考が揺らいでくる。たった数百円で、苦悩のピントをずらせるなら安い……

また、興味もないことで人生の貴重な時間を潰してゆくのか。仕事が楽しいなんて、思ったことがほとんどない。まあ、興味のある仕事ができる人なんて一握りで、みんな大抵、好きでもねえことやってんだろうけど……

面接後、とりあえず勤務日が決まった後で、女友達からジョイフルでお茶しようっていう誘いを受けていたのに、メールを返さなかった。その代わり、元夫と会った。

女友達と会う時間よりも、男と会いたい欲望のほうが大事で……まるで、紙くずのように、彼女から向けられる「会いたい」という想いを、グシャッと掴んで捨ててしまった。ごめん……女友達なんてのは、自分が閉経して完全に魅力を失うまでは、あまり意味がない。欲しいのは、人肌のぬくもりなんだ、言葉じゃない。

でも彼女は、恋人もいなくて一人で仕事をがんばってる。

会えば、ジョイフルでいつも7時間は一緒に過ごしてる。

切羽詰まったような、会えますか?というメールが届いていた。相手を不安にさせても、こちらが言葉を返せばまた相手からも返ってくる。そのやりとりが無意味に感じられた。

自分がどんどん我儘になってゆく。必要なとき以外は、必要ないから返事もしない。

本当は、女友達なんていらない。女は残酷な生き物で、自分よりも劣る者しか、本当には愛せない。 子供がいる女はいない女の寂しさ喰らいながら微笑みに変えてく。私のしていることはそれと何一つ変わらないさ、彼女が40代半ばで一度も結婚したことのない人だから、それで……彼女と過ごす時間は一度も不快になったことがないのだから。

ずっとそのままで止まっていてくれたなら、私が欲しいと願うもの、手に入らないままでも、貴方よりましだと自分を慰めることができる。

その目じりや頬に細かく刻まれてゆく皺が、会う度に目につきやすくなる。その老いから、自分の若さを確認する。

こんな心で、お茶しているのに、そんな、40代半ばで一度も結婚したことがないなんて、笑顔になってる場合じゃない、心ひきちぎられそうだ……

一度も結婚できないから、結婚生活がどんな風なのか、それを、ただ想像に描いては、私には無理……なんて諦めてるけど、本当はそんなことない。恋愛も結婚も、自分のことを受け入れてくれる人がいれば、そんなに難しいことじゃないし、それができているのが偉いわけじゃない。

私が結婚していたこともあるから、だから、一度だけ、こう言われたことがある。「私にはわからないけど、貴方にはわかってるはず」と。わからないことを、わかりたい……そんな、にじむような孤独がこの両目へと流れ込んできて、視界がぼやけてしまった。

どうして女友達と過ごす何気ない時間には、終わりが訪れないのだろう……どこまでも続く。

そんな大事な存在でも、メールを返さずに放置してしまっている。

ところで今日、男女7人秋物語の再放送をひかりTVで観た。明石家さんまが、想像以上に演技が上手だということを知ってる若い人は少ないかもしれないけど、またいつか再放送があれば是非観てください。

何か、いつもの記事と違うと思いましたか……ツイッター活動を停止して、今後は原点に返り、ブログに日記を綴ることにしました。