heartbreaking.

中年の末路とその記録

文章に誠実に向き合ってゆきたいと思ってます

今日、齊藤さんに貰った5,000円のAmazonギフト券で、それ全部使って下着を買ったという記事を出して、すぐに消しました。お子様も見ているはてなで、Tバック下着写真は流石にアウトだろうと思ったので……、それに齊藤さんの印象を悪くして迷惑かけたくないし。

あの、最近、文章がテキトーすぎました。

文章を本気で打つ時は、自分独自の心構えを持つことは大事だとおもう。俺は、いまは昔ほど文章に力を入れてませんけど……思いつくことを書き記してみた。ちなみに過去にも、文章を打つための心構えをいくつか記してあります。

文章に対して誠実であること

誰かを傷付け貶める意図のほうが、自分の主張内容を上回る駄文は打たない

小手先のテクニックに走り、人の心を欺く軽率な文章は打たない

精度を高めて発信する

文章の良し悪しは言葉の選択のセンスで決まる

断片思考をなんでも打ち込んでいって最後にパーツをつなぐ(編集力=ブログ文章の出来栄え)

美しい刀のような文章

数値よりも、知る人ぞ知る奇才というポジションを目指す

突っ込みどころを残しておく(完璧にしすぎない)

読者に恋をさせる

極限まで削ぎ落とした、カミソリのような文章

犯罪者が打つネガティヴな文章

なにも言えず諦めていいのか… 増田のようにもっとブザマに転げまわる文章打ってみろ

あと、幸せになると文章がつまらなくなる。

真に孤独である者が吐き出す文章は、ただ、何もないってことをそのまま文章に叩きつけるだけでものすごい破壊力になる。

俺は文章上手いのか下手なのかわかりませんが、一応、電子書籍は一冊だけ出してます。ほとんど売れてませんけど、出してない人よりは文章に真面目に向き合ってきました。本気で大事なことを伝えたいと思う時は、文章には、それなりに力を注いできました。最近はツイートで馬鹿なことを垂れ流すばかりで、文章を打つことの大切さを見失いかけていました。輝いてるブロガーの光に影響されることなく、自分の持ち味を見直し、原点に何度でも立ち返り、俺の文章を気に入ってくれている読者様に明日以降も楽しんでいただけるよう、文章に誠実に向き合ってゆきたいと思ってます……