heartbreaking.

中年の末路とその記録

高齢者が働くことによって、若い人に負担がかかりすぎている(特に肉体労働において)

高齢者も年金もらいながら働く人が増えていると思います。

それは本人達にとっては良いことであっても、一緒に働く若い人にとっては悪いことのほうが多いのです。

若い人に無理難題な仕事量を押し付け、自分はそれよりはるかに少ない仕事量でいいと思っている、仕事をより好みする、身勝手な高齢者が多いように思います。

若いんだから頑張れて当然だという理屈なのでしょう。

私は40代ですが、それでも50代・60代の方から見ればそれでも若いようです。

でも50代・あるいは年金もらい始めている60代の働く人などが、40代の人をこき使うようでは、40代の人が無理をしすぎて心も体も潰れてしまう可能性があるんです。

時給は同じであるのに、仕事量を自分好みに調整してくる高齢者と、

その高齢者が押し付けてくる無理難題な仕事量を死にもの狂いで片付けようとする若い人という構図が、高齢者も年金もらいながら「生き甲斐のために」出来る限り働き続けようとする日本のどの会社でも起こっているのではないでしょうか。

若い人と同じに働けないのなら、ただの給料泥棒です(ちょっと言い過ぎたかもしれません。ですが実際その状況下にいるとそういう気分にならざるを得ないのです)。

若い人は、高齢者の給料を稼いでやるために、働いているわけでもないし、そのために体を壊す必要もないのです。

すべての人がそうとは思いませんが、高齢になるほど、体は若い人ほど動かないのに、口だけはしっかりと立つようになります。それによる不平不満も増えてくるため、若い人へ向ける視線が厳しくなり、こきつかおうとしてくるのです。

高齢者と若い人で一つの枠の仕事を協力して進めさせようとするのは無理があります。特に肉体労働において、その仕事量の配分が50/50にはならないことは明白で、若い人は基本、高齢者に対しては配慮せねばならないと思っている分、自分の体に無理をする必要が出てくるからです。そして若い人の時間はオフまでも奪われてゆくのです。若さなど関係なく、体を酷使されれば休日は寝るだけとなってしまいます。疲労のあまり性欲も出なくなり、それにより恋愛にもあまり気が進まなくなり、自分の家庭を築くことすら出来なくなってしまいます。けれど若い人に仕事を押し付けてくる高齢者には年金があって、しっかり家庭があり、孫までいるケースが多いのではないですか。それはあまりにも他人の人生を軽くみていると思うのですが……高齢者が働き続けることについて、本人が生き甲斐を得るため、あるいはちょっとした小遣い稼ぎのためというケースについては会社側が積極的に関与して、若い人に負担をかけないように対応してゆかなければならないのではないでしょうか。独り身でどうしても生活のためにそうしなければならない高齢者ならば若干同情もしますし、その人の性格によってはこの身を多少犠牲にしても協力し合って働かなければなと思うしかないのですが。でも年金もらってるから余裕があり、なおかつ仕事をより好みするような人とは一緒に働きたくないというのが本音です。

あ、話は変わりますが先日は、みきゃんちゃんの落書きで失礼いたしました。