heartbreaking.

中年の末路とその記録

マウントをしてくるブロガーは放置

豪華客船で世界一周クルーズをするよとか(金のない労働者や連休の取り辛い労働者に対するマウント)、英語の習得が絶対条件だとか(英語の習得に心折れた人、留学する金のない人、生活上それを必要としていない人に対する無意味なマウント)、気付ける人はすぐに気付くマウントをしてくるブロガーを見ると疲れる。そういう人に対してこの貴重な時間を割いている余分な時間があるわけじゃないので基本、無視している……

まずわかってほしいのが、普通の人はそんなにしょっちゅうネットで行動するほど暇じゃないってことです。反応がなければこの人達はどうなってしまうんだろうかと思うようなブロガーっています。仕事を持ってる人間が、わざわざ無理してネットでそんなに頻繁に活動する必要なんてないと思う。自分についてを見ず知らずの他人に向かい報告しなきゃならないことって、そんなに多くはない。だいたいマンネリ化して、あんまりしつこいと最後のほうはもう真剣に話聞こうとは思わなくなる。なにがつらいとか、楽しいとか、その感情をこちらが共有することはできないので、だからなんなんだと思うしかない。よくそんなにネットに繋げる時間があるな、と呆れてしまっているのが本当のところです。私が一番苦手としているのはどういうタイプのブロガーかというとそれは間接的に気付く人にだけ気付く悪意のマウントをやめようとしない人です。そういう人を含めたコミュニティに自分が属すことなく、独自の活動を続けて行くことは大事かと思ってます。いつも何かを自慢しそれを周囲に褒められないとすぐ落ち込んでブログ辞めると言って人の気を惹こうとするような面倒くさい人は昔からいます。ネットの世界で遊び始めて最初の頃につい依存しがちになってネット依存症なのかなと思うような状態がいつまでも落ち着く気配がない人は承認欲求が異常に強いのだろうから、この人達の症状を治す方法があるとしたら、反応を示さないことだと思っている。ネットでは確かに楽しいことも多いのだけれど、それと同じか、それ以上に失うものも多いような気がした。ネットで報告するために何かをするのではなく、それを本当にしたいからするのだという生き方に変えていったほうが、人の反応をいちいち見なくても納得の出来る人生を歩んでゆけるから私はそうしたい。