heartbreaking.

中年の末路とその記録

部屋が片付けられない

お疲れ様です。休日はほとんど寝てました。12時間寝たかな……

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起きるとまず喉が渇くので冷蔵庫を開けてなにか飲もうかなと、でもコップがないんですね。使い捨てコップで飲むのもなんかなあと思い。

腹ペコでもメシを食う食器もなければ箸もスプーンもない。最後に1パック残った納豆すら食えなくて、つか肝心のメシを炊く内釜がすぐに使えない。もうどうでもいいな放っといてくれという感じで、そんな時思い浮かぶのはピザで、マックデリバリーではない。ガーリックマスターを注文確定する一歩手前まででやめることで、なんとなく食ったに近い気分だけを得て、結局なにも食べてない。車はあるけど起きてすぐに弁当やパン類買うためにエンジンかけるのが面倒臭い。仕事以外ではあまり動かなくなったというか、いい加減になってきたなあ。この間車検を受けにいって5万近くの現金がなくなっているので一気にみずぼらしくなってきた。車検受けに行く日は道に迷いうっかり店を通り過ぎてしまったので二車線の道路を20メートル程逆走し、その流れで歩道に乗り込んでそこも15メートル程逆走し、なんとかギリギリ間に合ったが、車検前に洗車くらいしていこうと思いつつ洗車も2か月していない。車内は食い物のカス、仕事で履く靴下の脱いだやつ、履かなくなった運動靴(下駄箱か)、ヤニで薄汚れている。

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仕方ないので空腹でとりあえず煙草を吸うしかなくて灰皿もそろそろ限界に近い。シャグは机や床の上に散らばってゆく。

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仕事から帰ると洗濯槽の中に服を入れるのすらめんどく、一枚ずつ脱いでそれを床の上に落とすことでストレス発散ができているのかもしれない。だとすると、いまの私に必要なのは、恋人でも、友達でもなく、誰も呼ばなくてもこのように常に床の上を散らかして自由でいられる一人の生活を追求することなのかもしれない。なにをさておいても仕事をすることがいま自分にとっては一番重要なのこととなっている。それ以外のことはあまり頑張る必要はない。

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最近、小説とかは読んでない。地元では慣れ親しんだ古本屋が次々と店を閉じてゆき憩いの場がなくなってきた。ヒロマサのお絵描き講座は、なにか漫画でもブログで伝えてゆけたらなあと思っていた。通勤途中に車の中で頭の中では面白い発想が生まれていてこれを漫画にしたらと思い一人で笑っていることも多いが、仕事が終わり帰宅すると面白い発想をいつかかたちにする情熱が、肉体の疲労度によって0になっている。翌日の仕事に備えるためベッドに入り毛布にくるまりながら、老いてゆく自分が時代に取り残されないようにせめてスマホで情報を得ようと足掻くが5分かそこらでスマホを置いて眠っている。いつも思うだけで終わる。

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ワンルームに無理やり置いた楽天で購入した安いソファはとうとう座面が破れてきたので補修テープを買わないとなと思い、これを捨てる金も、新しいソファを買う金もないので、ここに住む間は使うかな。ソファに座って、手前のテーブルにかがみ込むようにメシ食ってんだけど、いまは食器も箸もスプーンもないのでなにも食うことはできない。とりあえず食器一つと箸を洗うだけで、冷蔵庫の中の納豆は食えるはずなのに、炊飯ジャーの内釜まで洗わなければならないという敷居の高さがせっかくの休日に空腹で意味もなく過ごす選択をさせている。洗濯も出来ない。何故なら洗濯するとそれを干さなくてはならない。これも敷居が高い。通報の件で記事を修正しなくてはならない。運営の中川さんて10年近く前からいたような気がするんだけど中川さんて何人いるのかな。