heartbreaking.

中年の末路とその記録

後輩に対する愚痴

後輩が急に熱が出たって理由でナント一週間以上休んだ。一週間も下がらない熱ってナンですか病院行ってこいよ。で、その後、病院行ったの報告も一切ないのでアレはなんだったんだ。

うつ病ではないかと思ったよ……体の病気なら病院行ったら治るが、精神病なら当分治らない……まわりも気を遣う。気を遣ってほしいのなら最初っから障がい者枠で入ってこなければいけない。そこまでの状態でないのなら、言い訳などせずに心に蔵って割り切って皆と同じように作業しないと駄目だ。

私は10連勤で、金は稼げたが体が休まっていない。それ以前に誰も私のことを心配してくれてはいない。そういう言葉をかけられたことがない、独身で子供いないから大丈夫だと思ってんだろうか、確かに時間の融通はある程度効くが仮に家庭持ってる主婦なら100%不可能に近いことを要求してるのわかってんのか。独身で子供いないからってそんなに暇じゃない、休みの日くらいは休ませてくれ、洗濯も溜まってる。当日ギリギリにいきなり熱が出たんで代わりに出てくれって言われてすべての予定がキャンセル。休日潰された翌日からも労働が待ち構えていて、最悪の場合も考えるようになっていた、すべての交友関係を断ち1カ月以上の連勤は覚悟するようになったところでようやくその後輩がひょっこり出てきた。こうなると連勤伝説を築こうと妙なテンションが上がっていた最中のこちらの心が折れる。あいつもうこないな、いないほうがいいんでね?……な流れになっていたのでそのままわけのわからない理由でいなくなってくれていいと思っていた。その後輩がいなくても既存メンバーで作業は片付くので本来必要ない人数を会社側が勝手にねじこんできただけだった。で、その後輩ようやく出てきた直後、私に会って謝りもしないどころか、ただ体調悪そうな顔をするのみ。芝居か?挨拶もろくにしない。これ以上どう気を遣えというのだ。お前の顔色伺ってる暇などないしお前がなんの病気だろうとそれは私には関係ない。

私は昼間の1,000円以下の時給の時間から働いているが、後輩は時給が上がる夜10時くらいに、私たちが作業の準備をきっちりこなした後でやってきて短時間に(時給の高い時間に)大して役もたたないのにだらだら1.5倍以上の時間をかけて動いて実に効率よく稼ぎ出している。それを私は腸煮えくり返るくらい憎々しい、頭が禿げそうなくらい毎日怨んで怨んで怨んで怨んでいる……通勤時も寝る前もそのことで頭がいっぱいになる。しかも今は以前に比べ作業が簡略化されてしまったので(以前はもっと大変だったがそのことを知らない)その後輩は「ああ自分にもできるできる(簡単な仕事だ)」とどうもナメてかかっているような気がしないでもない。まさにウサギとカメだと思った。ウサギは自分の能力を過信してしまったのでコツコツ努力し続けるカメに負けた。自分をウサギだと思っている後輩は自分の能力を過信したままだからこの作業の大変さがまだわかっていない、私はカメのようにコツコツコツコツ努力してきた、それで今のポジションを揺るぎなく得ていると自負している。それだけではない、その後輩は作業が大方片付いた後でもだらだら居残っている。早く帰らんか!と言いたくもなるがそいつにも生活があるだろうからそこはあんまり強くはいえず難しい、私が経営者ならこんなやつ即はねる。

会社を休むってことは、他人の予定を奪うことなのだ。だから休み明けには体調悪いのを引き摺ったような芝居は欲しくない。ご迷惑かけしましたの後には笑顔で、またこれから一緒に頑張ります宜しくお願いしますでいいんじゃないのか……私もそうしてきたが、流石に一週間以上もは休んだことはないつか、そんなに休んだら普通は居づらくなって辞めるので、辞めないところをみると普通ではないってことなんだろうなあ!

独身でも色々な付き合いがある、それらを犠牲にしてお前のために出てんだってことをわかれ、そして休日明けには必ず謝れ、口先じゃなく心の底からすまなかったって思ってるの通じてこないとこっちもずっと疑ったままだ。

こいついい加減な気持ちで俺の大切な作業に関わってくるつもりなのか、俺は命がけで今の仕事をしているたとえ非正規でも、もう他に行くところなどないのだ。