heartbreaking.

中年の末路とその記録

それなりの葛藤

この記事の続きですが、あまり話したことのなかった先輩と頻繁に連絡を取りあうようになり、近々逢う予定でいる恋人同士のようでゾワゾワしています……

同性を好きになる上で得たいのは安心感で、女性が女性を抱くことが出来るのはお互いを信頼しているからだと思います。なんの仕事でもいいけどそれを頑張っている女性であるほうが良いです(このブログの読者様で私に抱かれたいって人はいないと思いますが)。

まだ何もしていないんですが、、確実にその日は迫ってきていて自分の中で気持ちを盛り上げようと必死に足掻いている。いままで性的な対象とは見ていなかった女性のことを好きにならなければならない(抱き合えるほどに)。

小指の爪先で容易に開いていた扉が、今度は拳で思いきり何度も殴りつけでも開けなければならない扉へと変わっている。とても複雑なものが待ち構えている、それを単純な方法でこじ開けねばならない。

たとえばその人の人生を知らなくてもその時はすべて受け入れ抱かなければならない。

……本当は綺麗なままでいられたらいい、それでも汚いこともしなくちゃならない、それが、この胸を掻きむしりたくなる。本当はもっとプラトニックなところから突き詰めてゆきたいのにそんな恋に限って最後まで実らない、だから貴方とは順序をすっ飛ばしていきなりそういうことをする決意を固めた。その時だけは、迷いをはねのけ急降下してゆくように貴方の胸に飛び込むよ……だからそっと優しく包み込んでほしい(酒が欲しいのに運転してゆくので飲むことはできない)。

届くメールやラインの文字を見ていると女性特有の繊細さを感じている。相手が好意を持ってくれていることはわかる。

実は居るんだけど着信を見てもいつもすぐに返信をするほど簡単に考えてるわけじゃない、だからできるだけ引き延ばしてから返事するようにしてる。

気を付けたいことがあって、3Pだから3人目の男性がいる。その男性が先輩の恋人なので妙な三角関係にならないように気を付けないと……

そういうわけで、その男性から個人的にラインで連絡があっても返信しない約束をしている。

今後、女性にこんなことで誘われる機会はもうこないかもしれないので、友情を優先してゆきたい。その男性がどんなに魅力的な人であろうと、この体を受け入れ(すべてを赦したかのように)抱いてくれた女性の心を裏切ることだけはないと信じている。