heartbreaking.

中年の末路とその記録

望む答えが得られなくとも悲観することはない

人に言って解決する悩みと、解決しない悩みがある。自分の心の苦しみを誰かに打ち明ける場合は、どんなに苦しみを吐き出してもいいけど、最後には必ずポジティヴな方針を打ち出すような終わり方をしておかないと、後で一人になって考える時間にさらに苦しむ…

重い不幸話は、友達や恋人に名刺代わりに差し出すようなものではない・・・

現実世界で、誰かに不幸話をするときは、時間が必要だとおもいます。友達になれるかな、と思い始めた矢先に、その相手が実は暗い過去を背負っていて、それをある日突然、ポロリと打ち明けてきたら、こちらは正直かなりショックを受けます。何でいきなりそん…

不幸話はあまり面と向かってするもんじゃない・・・

誰だって自分が一番不幸だ、自分が一番苦労していると思いながら生きているのさ・・・ だから人に苦労話をするときは相手をよく見たほうがいい。リアルで、不意打ちで不幸話を打ち明けるなんて反則ワザだ。相手だって黙っているけどギリギリで生きてるかもしれ…

メールに返事しないからといって、どうでもいいと思われているとは限らない

メールたまってきてるし、最近はファンレターにもロクに返事してない(こんな俺でもファンレターはちらほらくる)。 俺の中では、案外どうでもよくない人ほど後回しになる可能性が高い。どうでもよくないから、気分が乗らないときに安易なメールを返すべきでは…

人間そんなに簡単に変わったりはしない

どうだ俺は何も変わっていないだろう、驚いたか? 人間そんなに簡単に変わったりはしない。自分が誰かの価値観を変えることが出来るなんて、それは考えが甘すぎる。うぬぼれもいいところだ。 お前は俺じゃないから、俺の本当の苦しみなどわかりはしないだろ…

涙もろい人=情の深い人ではない。気の強さが涙もろさに顕れているだけだ /Wolf’s Rain

正月ですが何処にも行かないです… 冷たい缶コーヒー飲みながらDLLしたアニメ観てました(小さい画面で貧乏臭く)。「Wolf's Rain」の最終話を観終えました。タオル掴んでずっと泣いてました… 俺みたいに他人を傷つけても何とも思わない薄情な人間のほうが実は…

切れない関係

長く付き合ってゆけば、お互いに「合わないな」「こいつとは食い違ってきたな」って、見切りを付けたくなるときが来るじゃないですか。こいつはもうアンテナから外そうか、リンクから外そうか、でも外したら怨まれるかな… とか。 でも一度、自分の懐に入れた…

斬るに斬れない

人間は矛盾だらけの生き物ですから。どんなに嫌なやつでも、どこかしらで自分が「救われて」いたりもするわけですよ。だから完全に斬ることは、しないほうがイイんですよね本当は。 そうゆう人が、現実世界でもネット上でも、ちらほら居るわけですが… これが…

何もしないよりは、失敗しても何かやったほうがいい

たとえば恋愛をしている人が、恋愛していない人に対して「恋愛なんてつまらないよ」と言ってみたり、 結婚した人が、結婚していない人に対して「結婚してもいいことなんてひとつもないよ」と言ってみたり、 そうゆうのって良くないと思うなあ。命にかかわら…

人の不幸話

人間の不幸にはたしかに大小はあるだろうが、自分より明らかに不幸そうな人間に遭遇すると、「じゃあ私は黙って耐えなければならないのか。私の苦労など、たいしたことないとでも…」と卑屈になってしまうし、話を聞いてしばらくの時間は「なんでそんな話を聞…

些細な失敗をする度に自分を責めすぎるのは完璧を求めすぎるからだ

最近、人の言葉がスグに理解出来ない時が多い(TIAではないと思う)。 人の言葉がすぐに認識出来ないでいると、「ボーッとしているからだ」とか「うわの空だろ」と言われるんだけど。俺はボーッとしていたわけではないのに、そんな風に言われると傷付く。 買い…

言葉にしなければ、相手には伝わらない。

俺には、一年以上付き合いのあるメンタル系の友人が何人かネット上に居るのですが… 彼らの日常の悩みを読んでも、何と声をかければ良いのか言葉が出てこないのです。 辛い、死にたい、という心の叫びを綴った記事に、一体どんなコメントを入れれば良いのか。…

自分に自信を持つ事

生意気だと思われてもいいから、堂々と振舞った方が、誰にも見下されずに生きる事が出来る。人に見下されるくらいならば、嫌われながら生きた方がマシだと感じる。 人間は常に自分より劣る存在をひとつやふたつはキープして観察対象として懐に置いておき、そ…

俺は此処に存在しているのか?という自己への問いかけ

現実世界は全てがアドリブで成り立っている。誰かの何気ない視線や声・そして気温やあらゆるアドリブが複雑に絡み合って即興で空間を創り出している。だから思うままに自己を表現する事は難しい。 ウェブ上では文章に成っている時点で全てが過去の出来事とな…

嘘を貫き通せば、真実に変わる

「嘘を吐く」事はそんなに罪深い行為ではないと思う。 だけど嘘を吐いた後で、「実は嘘でした」と白状するのは罪深く感じる。嘘を吐いたからには、最後まで嘘を吐き続けたい。薄々感付かれていても自分がそれを認めない限り、その嘘は有効なのだ。 騙した相…

不幸話

人に気遣いできる人は、己も痛みを背負っている人なのです。何を言って良いのか、何を言ってはならないのか、そこまで考えてから言葉を発するから。そうゆう人は、誰にでも好かれるし、余計な事はあえて言う必要はない・・と口を閉ざして生きているのです。 …

友達の友達は、皆友達では無い

いつまでも心に消えない、学生時代の大して仲も良くないヤツの一言が・・・永遠に抜けない棘となり・・この心を苦しめている。 学生時代「友達の友達」って存在は・・実に厄介だったね。もともと興味は無くてイケ好かんヤツでも、アイツの友達だからって理由…

他人の不幸話を何処まで我慢できるかな

見ず知らずの一見さんが、垢の他人のドス暗い不幸話を果たしてどの程度読み進められるか。 その人物には何の興味も無いのに、他人の不幸話を一方的に聞かされるだけなんて拷問と同じだよ。それを読む事によって、何も得るものなど無いと解かりながら最後まで…

己を卑下しすぎている

実は自分は才能があると思っているくせに、過剰なまでに己を卑下する人間って・・ 何か裏がありそうで怖い。 俺も裏は有りますけど。絶えず主張し続けるもののくせに、それを卑下することは、嫌味以外のなにものでも無いです。ましてや、自分の記事はつまら…

可愛想、って言うぐらいなら、何も言わないでくれ。

とあるブログ管理人の過去話を読んだ。それは、とても辛い過去だった。けれど俺は涙は流さなかった。こんなに悲しい話なのに客観的に読んでいる自分が怖くなる。けれど腹の底は、よどんだ雨雲が停滞したように不気味にザワついていた。でも俺は、その人の過…