俺は、リファラをほとんど確認しませんが、先日(5/10)やけにアクセスが多いので驚いて確認しました。去年12月末~翌1月始めにかけての、鬱病関連の記事でyosiyamaさんに、まとめていただいた記事から、かなりのアクセスが有りました(yosiyamaさんは現在更新停止中です。
このように自分以外の誰かが、ある「論争(もしくは[揉め事])」についての「まとめ記事」を出すと、自分は何もせずとも忘れた頃に怒涛のアクセスがあります。過去記事を自分でアレコレ見せる努力をせずとも、そこそこ世に波紋を起こした論争は、他者が広めてくれるものなのかもしれません(良し悪しに関わらず。
この事実から、自ブログに他者の記事URLを貼る行為が、如何に他者のモチベーションUPに繋がるかが良く解ります。特に、「まとめ記事」の威力は絶大です(まとめてくれる相手によるけど。
ある論争についての「まとめ記事」を出すブロガーは、論争の終結直後・もしくは数ヵ月後にアクセス数を再燃させ、当事者達のブログを定期的に潤してくれる貴重な存在です。過去に論争を巻き起こした当事者達の現時点でのモチベーションUPに大いに貢献していると思います。
自分の過去記事に対する評価ってのは、自分が判断してアピールするのではなく、他者に宣伝してもらってこそ意義が有るのかもしれません。
俺は良い解釈で捕らえたのですが、「まとめ方」が下手だったり、狭い視野でしか捉えられない一人よがりな「まとめ記事」は以下のような非難を浴びる可能性もあります(論点は違うけど参考迄。
引用:「フィルター能力の低い人がまとめれば、かえってつまらなくしてしまう事はあります」
追記:
何でいきなり鬱の記事に火がついてるのか詳細は不明です。俺のブログはIPアドレスの解析が出来ないので、数名の人が何十回も閲覧してるだけかもしれないし(んなアホな。 ・・いや、でも有りがたい事です。どんなカタチであれ、俺の主張を一人でも多くの人に目にしていただけたら幸いです。
過去記事でアクセスを稼ぎたい場合、あえて自分で記事をまとめない事で、読者側にまとめてもらうのも有効かもしれない。そうすれば、まとめる読者ごとに様々な視点が生まれて面白いと思います(揉め事好きな人は、纏める暇があるなら戦場へどんどん赴いて下さい。
[コメント欄に追記しました]
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goo blog funamushi2 - 2006-05-13 04:49:01 コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
コメント
追記 (ゆがんだはしご)
2006-05-13 21:56:01
REVさんの記事で、謎が解けました。REVさん、有難うございます。
http://d.hatena.ne.jp/REV/20060513#p5
lovelovedogさんの悪口言ったばかりなのに、こんなところで救われているとは(汗。
自分に言及してくれたブロガーの記事の「被ブクマ」ページまで確認しないと、事の真意は解らないですよね。俺もそこまでの確認作業を怠っていました。
でもlovelovedogさんの日記って、REVさんの説明通り、日付がズレてるから解りづらいですよね・・
どうもこんにちは (愛・蔵太)
2006-05-14 10:24:51
どうもはじめましてこんにちは。うつ関係のテキストに関しては、言及するだけで「うつ」がひどくなる人が多いみたいなので、扱いが難しいですね。鬱病に限らず、メンタルな面で弱り気味の人とか、あまりストレスに強くなさそうな人のテキストは、取り上げないほうがいいのかなぁ、というのが考えどころです。まぁ、まとめ的なサイトなら問題は比較的少ないだろうと思って、ちょっと言及してみたのです。
私への悪口、というのはこれですか。
http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/4ba0c8766b2757c68be24423f3eb7ebb
「頭に乗りやがって」的な批判は、私としては全然オーケーなので、今後ともよろしくお願いします。あのテキストは少し自分でも煽りすぎかなぁ、という感じではありました(わざと煽った、というのは、まぁ小倉弁護士の元ネタがあったからですが)。
私の日記の日付は、最初は少し先行して書いてた、程度だったんですが、どんどんすごいことになってしまいました。さすがに何とかしないといけないですね。
愛・蔵太さん、こんにちは。 (ゆがんだはしご)
2006-05-14 18:46:07
初めて目にした愛・蔵太さんの記事が、イキナリあの挑発的な記事だったので、感情的になっていました。hashigotanのはてブコメントは、俺が小倉弁護士の熱狂的な信者みたいで我ながらキモイです(いや、全然信者ではないです。
小倉弁護士の記事を読んで事の経緯が解りました(当時は、話の前後関係が全然掴めてなかったもので。
落ち着いて、愛・蔵太さんの記事を再読してみたところ、該当記事は、小倉弁護士への手紙のような記事になってますね。そうゆう視点で読むと、面白い内容だなと思いました。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060512#p1
ただ、ブログを利用する人の大多数は、小倉弁護士を知らない人も多いかと思いますので、 愛・蔵太さんの記事を始めて目にした人は、えっけんさんの表現で言うなれば「意図せぬ第三者が傷付く」可能性も高いだろうと思います。それも想定内だったとすれば・・これは、もう見事に貴方に釣られた事になります(汗。
ただ、「ブログをやめるまで」ではなく「ブログ運営に関する考えを変えるまで」という部分については、俺も以下のえっけんさんの記事と同じく、「そこまでして、表面上だけブログ主に取り繕わせても、芯の考え方までは変えることは出来ないのではないだろうか。果たして表面だけ取り繕わせる事に何の意味があるのだろうか?」という疑問は感じてしまいます。
http://ekken.blog1.fc2.com/blog-entry-130.html
ですが、何らかの波紋を投げかけるためには、荒削りなほうが魅力的ですし、小倉弁護士へのメッセージとして読み返すと、面白い記事でした。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20020701#p2
今さっき、上記のリンク先のセンスに爆笑したところです。
うつ病論争のまとめ記事をピックアップしていただいた『理由』を聞いたことで、貴方に対する考え方を改めたいと思いました。お気遣いいただいた通り、「まとめ記事」を通しての「間接的な」紹介の方が、メンヘラーの攻撃にあいにくいですので、こちらとしても助かります。
おっしゃる通り、精神的弱者に関するエントリーは扱いが難しく、敬遠されがちです。ですが俺個人としては、今回、過去のうつ病論争の記事を再び世間の目にふれる場所に押し上げてくださった事に感謝しています。
これからは、愛・蔵太さんのブログに楽しみに通いたいと思います。コメント有難うございました。
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