heartbreaking.

中年の末路とその記録

代用品

大好きだった詩人(男) のブログの更新がまちまちになってから俺は、その詩人の代用品として、似通う男を探し続けていた。

何がきっかけか覚えていないけれど、貴方のブログを知ってからは、貴方をその詩人の代用品のように見ていたかもしれない。俺の愛した詩人が、こんなところに居たなんてと俺は勘違いしそうにもなった。

そして代用品のつもりが、いつしか本物よりも代用品の方が都合が良くなってくる。代用品でも構わない。そこに貴方がいつも居て、俺に言葉を綴ってくれたらそれでいい。

goo blog funamushi2 - 2006-11-04 22:22:11 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )