heartbreaking.

中年の末路とその記録

二回目の診察

一週間が経過したので病院に行ってきました。この一週間はソラナックスの影響で眠気が凄かった。

実は担当医が若くて30代くらいで、好みのタイプなんですよ… 癒し系の先生で、時々「にこっ!」って笑いかけてくれるのでドキィッ!としてしまう。なんせ男っ気がないもんで… 心の中がザワザワしてくる。

先生との会話は今回もスムーズに進んで、「それは辛かったでしょう…」って眉根を寄せてすごく心配そうな顔してくれるのでそれが嬉しくてジーン… とくる。思わず「今日は先生に会いに来たんです先生の顔が見たくて」と言ってしまいそう。言ってしまいたい!いえ、それは無理でもせめて「先生の笑顔素敵ですね」とか「先生に癒されてます」とか… いやこの先生は人気のようだし、どうせ高嶺の花だ。先生はよりどりみどりに違いない俺みたいな貧乳は…

診察はあっという間に終わり(先生~… もっと時間が…っ!)。 待合室でボワーンとしてたら隣に座ってたジイさんが突然「うおぉ… うおぉ…」って吼えるんで不気味だった。笑うのも失礼だしなあ… しかもテレビでは巨大鹿が氷の中に頭だけ出して埋まってるのを救出!とかの超笑えるニュースがあったのでブーッ… って吹き出すとこだった。精神科来て笑ってんの俺だけじゃねえか恥ずかしい。

しばらくすると「うおっ、うおぉ…」って吼えてたジイさんが立ち上がって壊れかけたゼンマイ仕掛けのロボットみたいにカクカク動きながら病院を出て行った。うお、またオモロすぎて我慢するのがちょっと辛かった。

今日は薬が一種類増えることになった。今回も先生じきじきに、このお薬は… とかなり丁寧に説明してくれた。うむ、この先生は信頼出来そうだ。

今飲んでる薬は、デパケン・ルボックス・ミラドール・ソラナックスの四種類です。殺人衝動については実はまだ打ち明けていません。言いにくいじゃないですか。それに先生に「子連れの主婦を見ると殺したくなるんですよ…」なんて言えるわけがない。

とりあえず気長に治療しながら当面は真面目に就職活動です。基本的に、障害等級二級で面倒見てもらおうなんて思ってない。俺の細かい近況はTwitterにも書いてますんで。

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