heartbreaking.

中年の末路とその記録

中で出ないのはオナニーのしすぎでも、ゆるマンのせいでもなく、ゴムのせいだった…

俺が「妊娠したかどうか」で悩んでいた療養期間中に、Xさんが飛行機で東京から遊びに来るっていうから、悪いけど財布に500円しか入ってないから空港まで迎えに行けないよ?って伝えたけど「いいよ、俺が部屋まで行くから」と言うので、じゃあおいでよという話になった。

「レンタカーを借りた。着いたので今からそっちに向かう」と携帯に連絡があったものの、いつまで待っても来る気配が無い。もう30分以上たった。

迷子になったのか…? 連絡してみると本当に迷子になっていたらしく、ようやく部屋に来たのが午後1時過ぎだった。夕方には帰るらしいのであまり時間がない。ラブホ童貞らしいので、レンタカーあるならドライブついでにラブホ見学でもして一緒にエロビデオ見ようと思ったのに残念。

ふいー、暑いねえ。電気代節約してるので、悪いけど扇風機で我慢してね。

Xさんの股間をそれとなくチラッと見た。「立ってる」「あー、ばれた?」いや、ばればれ。そっと手で触れてみると、お互い布団のほうへ体が自然に、つつつ… と動いて、Xさんはチュウをしたそうな表情だったのでこちらも断わる理由もないのでチュウをした。

ぷるぷる…

ありゃりゃ、今日のXさんはどうしたわけか震えているようだ。腕がぶるぶるしている。なんとウブな… かわいらしいのう。これは放っておけない。抱きしめてあげないとXさんは寂しさで壊れてしまうだろうと思ったので、俺は病み上がりだったが、いたすことにした。

服を脱いでキャミソールとパンツだけの姿になって、ひっくりかえるとパンツをずらしてXさんに向かっておまんこを見せてみた。「おまんこ見て」

Xさんの目の前でおまんこを、ぱかっ… と開いて見せてみた。「おまんこ触って」

Xさんの指がおまんこの中にニュッ… っと入ってきたので、好きに弄らせてみた。俺だいぶ鈍くなってきたのかなあ、あんまし指だけじゃ感じない。

よし、もうとっととチンコ入れちまおうぜ。「おちんちん入れよ?」するとXさんは持参した、うすぴた(?)とか書いてる箱を開けようとしたので「ちょっと待って」と静止した。そのゴムでは駄目だ。

俺は押入れを開けると、通販で買い溜めしておいた「sagami original(サガミオリジナル)」のゴムを出した。

分裂君のブコメ欄の通り、Aさんオススメの「サガミオリジナル」です。

これの通常サイズをXさんのおちんちんに被せ、上に跨ってピストンしていると、あっという間にXさんは俺のおまんこの中でドピュピュ!と出してイってしまいました。

「あっ出る、出る、あっあぁん…! (ドピュピュ!) …出た」「やったね!中で出たね!おめでとう!」

やりました、おめでとうございますXさん!ついに、初めて女の子のおまんこの中でドビュビュ!と出せました!おめでとうございます!

「今までゴムが悪かったんだね、これからはこのゴムを使えばいいよ」「そうだね、ありがとう」

長年、非モテで孤独にオナニーをしすぎた影響で、自分のちんこを自分の力加減でコントロールすることに慣れすぎたXさんは、女の子のおまんこの中でドビュビュできないのが悩みのようでした。

でもそれは使っていたゴムが悪かっただけなんですね。おめでとうの印に、サガミオリジナルのゴムを一個プレゼントです。「はい、これあげる。イザというときの為に携帯しとくといいよ。おめでとう(ゴムを手渡す)」「ありがとう(ゴムを受け取る)」

Xさんはレンタカーに乗って気分良く帰っていったのでした。

終わり。

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