heartbreaking.

中年の末路とその記録

折れ曲がった心が奏でる文章で

今は、同じ日々の繰り返しに没頭することで、孤独を失った「孤独」を振り切ろうとしている。ブロガーとしての「俺」は、ずっと孤独な鎖につながれていたかった。

手にしたナイフが錆付いて手元からボロボロと剥がれ落ちてゆく・・・、俺はこうして大切なものを少しずつ失ってゆく。世間体を守るために、殺されていく俺の自由。