heartbreaking.

中年の末路とその記録

踏みにじられた純粋な気持ち

ブログがリアルバレするときは、心で思っているだけなら誰にも知られず自然消滅しているものが、いつまでも文章となってネットに残り続けているがために、相手を憤慨させてしまうわけで・・・ しかも、それを見た相手からすれば、その文章がすべてのように捕らえてしまいますから、弁解の余地はないわけです。

私が悲しかったのは、それまで私が本当にその人たちのことを想ってしてきたことすべてが「お前の言うことは全部嘘だろう、もう信じられない」と断定口調で切られてしまったことでした。

ですが私は確かに、その人たちのことを好きでした。いつも笑顔で楽しい日々でした。そのすべてが嘘だと切られてしまったのは、私がブログで、その時々に感じた気持ちを文章にして残してしまったからです。私の文章が、この先困ったことがあったときに真っ先に駆けつけて助けてくれたかもしれない友達を深く傷つけ、人間不信にさせてしまったのです・・・

この事実だけを考えると、私は、私のことを本気で想って、良くなるようにと考えてくれた、かつての友達に随分ひどいことをしたんだなと、相手の好意を踏みにじったという、その一点に置いては、いまさらながら反省せずにはおれません・・・