heartbreaking.

中年の末路とその記録

チャーハンべちゃーは火力ではなく、ごはん炊く水の量だった。

ごはんがパラパラのチャーハンを作るには、お店で使うような中華ナベで火力MAXで炒めるイメージですが、でも私はナベから具材が飛び出てレンジまわりが汚れるのがいやなので、ごはんを炊くときに水の量を普段より「かなり少なめ」にしています。するとラーメン屋で出るようなパラパラとした見事なチャーハンができます。主人も、ラーメン屋のよりはおいしいと言ってくれました。

私のチャーハンの作り方は以下のとおりです。(2人分)

(材料) ごはん一合・ひき肉やや多め・たまねぎ一個・にんじん1/2・白ねぎか青ねぎやや多め・たまご一個・サラダ油適量・ごま油適量・味の素の「中華あじ」・お好みでコショウ少々

(1) ごはん一合を、普段より水の量をかなり減らしてかために炊く。
(2) たまねぎ一個・にんじん1/2・白ねぎか青ねぎやや多め これらを細切りにして水につけとく(農薬出すため、10〜15分くらいでよく水切っとく)。
(3) ごはん炊けたら、フツーのフライパンにサラダ油をやや多めにひいて、「ひき肉(やや多めくらい)」と、(2)のたまねぎ・にんじんを加えて、たまねぎが透明になり、ひき肉に火が通るまでよく炒める。最終的にはナベの中の水分がなくなるくらいまで炒める。
(4) ここらで、ご飯が炊けているので(うちの炊飯ジャーだとだいたい1合20分くらいで炊ける)、炊きたてのご飯をフライパンの具材の上にくわえると同時に、たまご一個をよく混ぜて、ごはんの上からかける。そのまま、ごはんと具材を切るようなフライ返しの使い方で(レンジまわりに具材が飛び出ないようにしたいので…)、全体に均等になるように混ぜ合わせる。
(5) ごはんと具材を混ぜ合わせる過程で(このタイミングはいつでもいいけど、あまり遅すぎないほうがいいかも)、味の素の「中華あじ」を14振りほどして、さらにゴマ油を全体に適量かけ、最後に白ねぎか青ねぎを入れて軽く混ぜあわせて出来上がり。
もう少しパンチ効かせたいなら、コショウも適量ふりかける(別にコショウなくてもおいしかった)。

水分は飛ばすけれど、油はごはんをふくめ全体にまんべんなくからめるイメージをしつつ、フライ返しでこまめに切るように混ぜるときっとパラパラチャーハンになります。